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ミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Braham の色気ある強さ 1 [愛とバレエ]

悲しみや歓喜、怒りや幸福・・すべての感情を身体の動きのみで表現しようというバレリーナは、
しかし感情を表現する前に美しくなければならない。
美しくなければならないという条件がある以上、バレリーナとして優れているか否かには先天的な要素がとても大きくなる。
体型に恵まれず、顔などもとりたてて美しくない人間が努力によって一流のバレリーナとなるのも可能だろうが、
鑑賞者にとって、先天的な美しさと才能に恵まれたバレリーナが、さらに努力も欠かさずに造り上げたものを見せてくれるステージは格別なのだ。
その筆頭が、現在のみならず、バレエの歴史すべてにおいてもスヴェトラーナ・ザハロワであることにわたしはいっさいの疑いを抱いていない。

ではミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamはどうか。

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