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ミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Braham の色気ある強さ 3 [愛とバレエ]

ミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamに「妖絶」などという言葉を使うと意外に思われるかもしれない。
ミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamをよく知っている人ほどそう思うだろう。

けれど彼女は「妖絶」だ。しかも「過剰さ」のない「妖絶」。
「過剰」でないからこその「妖絶」。

「過剰」な「妖絶」ももちろん有りえるし、「妖絶」という言葉からはある程度の「過剰さ」をイメージするかもしれない。
それでは普通「妖絶」という言葉を使う場合、どのような女を連想するか。
例えば「氷の微笑」の中のシャロン・ストーンは「妖絶」だったかもしれない。
もっともあそこまでやると半分以上ギャグに見えるし、それはバーホーベン作品の属性とも言える。

あるいはエマニュエル・べアール。
しかしもう一つ「妖絶」という言葉と一致しない気もする。

小説などではよく使われる「妖絶」が、現実の女にはそう簡単に当てはまらないことがよく分かる。


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