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吉高由里子と明石屋さんまが「蛇にピアス」と言わなかった心理経過を考える。 [吉高由里子]

普通吉高由里子を紹介するときには、映画「蛇にピアス」の名を挙げ、「各映画賞新人賞を独占」という言葉も付け加える。
しかし「さんまのまんまスペシャル2009」では2人とも「蛇にピアス」と言わなかった。
なぜか。
そしてこの一件でどのようなことが分かるのか。

まず明石屋さんまは「蛇にピアス」のことを知らなかったかもしれない。
知っていてボケるということも考えられるが、あの態度は知らなかった可能性の方が強い。
普通司会者がゲストの代表作を知らないなどということは許されないが、さんまの力や実績ではそれが許されているのだと想像される。
また、「笑い」ということを考える場合、「知らない」方がおもしろいやり取りになることもある。

このときのやり取りを要約すると、次のようなものだ。
吉高由里子が「数年のキャリアを経て、1年前から連続ドラマへ出るようになった」という意味のことを言う。
さんまが「じゃ、1年前までは単発だったんだ」と問う。
吉高由里子が「いや、映画ばかりやっていました」と言う。
さんまは「カッコイイ」と言う。

まだ長くなるので、この話題、さらに続ける。

仲里依紗の「パンドラの匣」についても書かねばならない。
まとわりつく暴力的で無防備なエロスを見せつけた仲里依紗。
まあ、これもゆっくり書いていこう。
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穣

はじめまして。
以前から興味深く拝読させていただいてました。

吉高由里子には椎名林檎がベストマッチと思うのは
わたしだけでしょうか
by 穣 (2009-10-18 13:59) 

末尾ルコ(アルベール)

穣様

コメントありがとうございます。
椎名林檎、合いそうですね・・と言いつつ、日本の音楽はあまり聴いてなかったりするんですが・・(笑)。
椎名林檎は「聴かなきゃ」と思いつつ、今に至っています。また聴いてみますね。

これからもよろしくお願いします。

                                  ルコ
by 末尾ルコ(アルベール) (2009-10-18 22:48) 

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