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小説 瑛次、神秘のアンチエイジング 44 瑛次の年齢 [小説 瑛次、神秘のアンチエイジング]

「なんか恐ろしい目にあった?確か『白髪鬼』は生きたまま埋められた人だったけど」
「恐ろしい目ねえ・・」
恐ろしい目にあうと白髪になるというのは新鮮な考えだった。
確かにそんな話を子どものときによく聞いたり読んだりした記憶がある。
(恐ろしい目というのは大きなストレスだ。やはりストレスは白髪の原因なんだろうか)
「エイジちゃんって35くらいだったっけ?」
「ああ、そのくらい」
(歳の話が出た!)
「ま、35ならこのくらい白髪があっても少ないくらいじゃない?」
「そうかなあ」
「そうだよ」

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。

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