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小説 神秘アンチエイジング&エロス 111 あっ [小説 神秘アンチエイジング&エロス]

「まあね」
「足のうぶげが一番好きってことないよね。もしそうなら〈変態〉って呼ぶよ」
「変態?」
「変態だよ、うぶげフェチ。まさか君、女のうぶげコレクションしてないよね」
「してない、してない」
「知らない間に、わたしのうぶげ集めてない?」
「ないない」
「あ、怪しい、怪しい、妖しい!〈良子のうぶげ箱〉なんての持ってんじゃないの?」
「ないない」
「どうも最近ふくらはぎのうぶげが薄くなってきたような・・」
「ないない」
「そう言えば、さっき・・、そうだ、真っ先にふくらはぎを挙げたよね」
「もう、いいからさあ~」
「あっ」

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。

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白熊パパ

業界ではどんな変態DVDでも100本は売れるらしいです。
by 白熊パパ (2009-12-29 02:52) 

末尾ルコ(アルベール)

白熊パパ様

100本というのは微妙ですね。(笑)

                    RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2009-12-29 03:07) 

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