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小説 神秘アンチエイジング&エロス 224 店員の主張 [小説 神秘アンチエイジング&エロス]

「ん、何?」
振り向いた店主の目線に店員が立っていた。
「あの、瑛次さんもそんなに悪い意味で言ったんじゃないと思うんですよ」
「え、何?」
「あ、その・・、意見するつもりはないんですけど、瑛次さんそんなに悪い意味で言う人じゃないかなと思って・・」
「そう?」
「そんなに怒るなんて、ちょっと疲れてません?」
「あ・・そうね」
見る見る店主の怒りが終息していく。
店員は瑛次の方に顔を向ける。
「瑛次さん、そうですよね」
「あ、え?」
急展開に瑛次はついていけない。

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。

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コメント 1

ねこじたん

おぉぉぉぉ〜!第三者がいたんですね〜!
ほっとした〜
by ねこじたん (2010-04-23 06:37) 

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