２０１０年パリ・オペラ座バレエ「ジゼル」東京公演。マチアス・エイマンが起こした奇蹟。

２０１０年パリ・オペラ座バレエ「ジゼル」東京公演。
東京文化会館はマチアス・エイマンのアントルシャに度肝を抜かれた。
ただでさえ開演から圧倒的なパフォーマンスを見せつけるパリ・オペラ座バレエ「ジゼル」だったのに、マチアス・エイマンのアントルシャによって、「奇蹟」あるいは「天上」と呼んでも差し支えない時間だと決定されてしまった。
生涯に何度このような「決定」に出会えるだろう。

バレエとは一体何なのだ？
ぼくは凄いバレエのステージを観ている時間、少なくとも全ての「憎しみ」を忘れている。

タグ：アート バレエ ２０１０年パリ・オペラ座バレエ「ジゼル」東京公演　マチアス・エイマン

コメント 4

すべての憎しみを忘れるほどのものを、持てることは、素敵なこと。
本当に、生涯の間で、そういう瞬間を、一つでもいいから、持ちたいですね。
by スイミングママ (2010-12-26 14:20) 

とても豊かな時間なのですね
by ねこじたん (2010-12-27 08:43) 

スイミングママ様

本当に自分の心にしっくり来ることを探すことは大切だと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-12-27 11:42) 

ねこじたん様

どんな言葉を使っても大袈裟ではありません、わたしにとっては。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-12-27 11:43)