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4本の映画。どれが一番おもしろかったか?「LAギャングストーリー」「スリ―プレス・ナイト」「スプリング・ブレイカーズ」「セデック・バレ」 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

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「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

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[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●ルーベン・フライシャー監督「LAギャングストーリー」
フレデリック・ジャルダン監督「スリ―プレス・ナイト」
ハーモニー・コリン監督「スプリング・ブレイカーズ」
ウェイ・ダーシャン監督「セデック・バレ」
と、4本の映画を並べてみましたが、どんな共通点があるか分かりますか?
ま、探そうとすればいろいろ共通点も出て来ますが、ここは「ヴァイオレンス」にポイントを当ててみましょう。
「ヴァイオレンス」。
戦争からDV(ドメスティック・ヴァイオレンス)まで、わたしたちはあらゆる暴力に反対しなければならないのだけれど、映画や小説など、芸術表現におけるヴァイオレンスは別のものだと考えねばなりません。
ヴァイオレンスを含んだ作品が鑑賞者に与える影響…は考慮に入れるべきだけれど、そもそも何らかの作品に於けるヴァイオレンスを観て、「それを真似する」ような人間であってはならないのです。
で、先の4本。
どれもヴァイオレンスを濃厚に含んだ映画なのですが、出来の話をすれば、
「セデック・バレ」と「スリープレス・ナイト」が実に観応えたっぷりであるのに対し、「LAギャングストーリー」と「スプリング・ブレイカーズ」は最後まで観るのがしんどい、というクオリティでした。

●ルーベン・フライシャー監督「LAギャングストーリー」
フレデリック・ジャルダン監督「スリ―プレス・ナイト」
ハーモニー・コリン監督「スプリング・ブレイカーズ」
ウェイ・ダーシャン監督「セデック・バレ」

の4本の中で、「セデック・バレ」の評判は聞こえていましたから、まあ「評判通りの出来」でとても充実した鑑賞時間を過ごせた。
「スリープレス・ナイト」はフランス映画ですが、日本国内ではよいも悪いも「評判」自体目や耳にすることが少ないわけですから、2時間弱、まったく間断なく愉しめると、とても嬉しい気分になります。
「スリープレス・ナイト」のアクションシーン、ヴァイオレンスシーンは、ハリウッド映画のように大予算を掛けているわけでもない。
フランス映画を観ていると、つくづく「映画はセンスだ」と痛感させられます。
カメラワーク、アングル、小道具、ラィティング、ブラックユーモアなどを駆使して、退屈な大爆発映画など遥かに凌駕してしまう。
「スリープレス・ナイト」、お薦めです。



「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!
「アデル、ブルーは熱い色」は、2014年4月5日より、BUNKAMURAル・シネマで日本公開

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pandan

今日は暖かくていいお天気になりそうですね、
映画館に映画観に行きたいです。
by pandan (2014-04-15 10:03) 

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