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「花子とアン」仲間由紀恵の演技力と柳原白蓮、そして「酌」という風習。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

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「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

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ボキャブラリーを徹底的に増やす。
そして会話力話題力・コミュニケーション能力強化。
さらに上を。

当ブログを毎日訪ねてくだされば、刻々と変化する社会の動きに合わせながら言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)を磨くことができます。

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[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●「言葉」と「自由」。
吉高由里子「花子とアン」で仲間由紀恵演じる「葉山蓮子」。
そのモデルとなったのが「大正三美人」の誉れ高く、さらに「白蓮事件」起して当時のメディアを沸騰させた柳原子(あきこ)、筆名「柳原白蓮」です。
ネットでも柳原白蓮の写真なども見ることができますが、確かに知性と気品を兼ね備えた面立ちに感じられます。
「花子とアン」にも登場している「石炭王」ですが、このモデルになった人(伊藤伝右衛門)もネットで写真が見られます。
ドラマで演じている吉田鋼太郎よりも男前に見えます。
白蓮とそれほど年齢差があるようにも見えない。
ただ、当時の写真がどれだけ真実を伝えているかも不明確ではあります。

●「花子とアン」では吉高由里子のシチュエーションに合わせる演技が光っている以上に、今のところ仲間由紀恵の熟練した感情表現が際立っています。
特に「まったく望まぬ結婚を(金のために)強いられる」→「敢えて親友の花子に本心を告げず去ろうとする」→「諦念を持って結婚はしたものの、地方成金のとんでもない宴会に仰天する」という過程を、多くの台詞を使うことなく表現している。
その表現の仕方が、「あくまで朝ドラ向き」でありながら、「過度なベタに堕さない」絶みょ妙なものなのです。

●「花子とアン」。
それにしても「諦念を持って結婚はしたものの、地方成金のとんでもない宴会に仰天する」時の仲間由紀恵の見事なものでした。
(自分は何という世界へ来てしまったんだ・・・)という驚愕。
そして隣に座り悦に入って「酌」を要求する「石炭王」を無視。

実はわたし、「女性に酌をさせる」という風習が大嫌いなのです。

「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!
「アデル、ブルーは熱い色」は、2014年4月5日より、BUNKAMURAル・シネマで日本公開

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コメント 1

pandan

ネットでも写真が見れるのですね。
by pandan (2014-05-19 06:11) 

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