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〈「言葉」による革命〉・・・「花子とアン」・・・と言うよりも、「これを観ずして吉高由里子を語るな!」という映画2本をお薦め!!2014年6月25日 [「言葉」による革命]

●では「GANTZ」シリーズと「カイジ」シリーズをのぞき、吉高由里子の主な出演映画は次の通りなんですが、

「紀子の食卓」
「渋谷区円山町」
「歌謡曲だよ、人生は」
「転々」
「夕映え少女 イタリアの歌」
「僕の彼女はサイボーグ」
「きみの友だち」
「蛇にピアス」
「重力ピエロ」
「すべては海になる」
「婚前特急」
「カメリア kamome」
「ロボジー」
「ヒミズ」
「僕等がいた 前篇・後篇」
「横道世之介」
「真夏の方程式」

もちろん「吉高由里子ファン」であろうとするならばすべて鑑賞すべきなんですが、ここで敢えてわたしが「これを観ずして吉高由里子を語るなかれ2作品」を選びました。

「蛇にピアス」
「婚前特急」

「蛇にピアス」は言うまでもありませんね。
映画的には高い評価を受けてはいないけれど、わたしは(高知から)神戸まで観に行って十分に満足した。
蜷川幸雄監督。
蜷川監督は言うまでもなく演劇の大家であるけれど、まだ映画監督として評価されたことはない。
で、ご本人は「映画も評価されたい。されないのが悔しい」と、雑誌のインタヴューで、冗談混じりのようではありますが、答えておりました。
確かに厳密に言えば映画的クオリティはさほど高くはないでそう。
しかしわたしはスクリーンで観て、吉高由里子、ARATA、高良健吾のエロスとタナトスに圧倒された。
タトゥとピアスだらけの吉高由里子、ARATA、高良健吾がクローズアップで間断なく迫って来る。
息苦しくなるほどの映像体験でした。

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