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バルテュスと節子夫人、30歳以上離れた愛の姿。2014年、初期のザ・クラッシュもOKだ! [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」

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[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●「日曜美術館」でもやっていたんですが、画家のバルテュスが死の瞬間まで連れ添った夫人は日本人の出田節子さん。
30歳以上年齢の離れた二人は、しかし30年以上連れ添い、夫人は今でも亡き夫のことを懐かしく、そして愛しく語る。
その姿からは、もちろん「愛する夫がいない」寂しさはあるだろうけれど、それ以上に、「バルテュスほどの男に最も愛されて来た」夫人の人生に対する充足感が溢れている、とわたしは感じます。

●バルテュスは芸術史に残るほどの画家なので特別だ。
確かにそれはあるでしょう。
しかし30以上年齢差のあったバルテュスと節子夫人の間に「理想の愛」の一つが見えるというのは理想的に過ぎるでしょうか?
年齢も立場も超えた愛情の形。

ただこんな例を見て、年齢を召した男性の方が誰でも「俺も30歳くらい年下の・・・」というのは違います。
男女どちらが上であっても年齢差のある恋愛や結婚はあり得ると思うのですが、それには「互いにとって魅力的でなければ」という絶対条件があります。
「魅力的」たるには「持って生まれたもの」以上に努力が必要。
そこを間違ってはいけないですね。

ともあれ「バルテュスの芸術」。
ご存知なかった方は、ぜひチェックしてみてください。

●最近またザ・クラッシュをよく聴いています。
わたしは元々「ロンドン・コーリング」以降の音楽的に多様なザ・クラッシュが好きなのですが、ここのところ初期のナンバーも心地よく聴いています。
これは自分でも意外な反応なんですよ。

「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!

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