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末尾ルコ傑作詩「ネオナチ、紅蓮の薔薇、高知市帯屋町」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その24。末尾ルコ「格闘技論」~凄惨マッチ!世IV虎対安川悪斗とプロレスにおけるセメントマッチ。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「ネオナチ、紅蓮の薔薇、高知市帯屋町」篇。

ネオナチが薔薇を
紅蓮の薔薇を携えて来たところで
あなたはそれを受け取ってはならない

それが仮に高知市の
帯屋町であったとしても
あなたはそれを受け取ってはならない

ネオナチが薔薇を
紅蓮の薔薇を携えて来たところで
あなたはそれを受け取ってはならない

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その24。

 山の中椅子子もベテラン教師だ。教室内の状況は瞬時に把握できる。
と、本人は信じているけれど、必ずしもその「把握」が正確ではない点は付記しておくべきだろう。
ここに「主観」と「客観」の果てしなき格闘がある。
教室内が騒擾に包まれた時の山の中椅子子の「方法」は次のようなものだ。
1大きく息を吸い込む。
2腕を組み、頬をプ~と膨らませる。
3そのまま視線を教室内に二往復させる。
4そして最も騒いでいると思しき生徒を中心に据えて、プフ~と息を吐き出す。

この一連の流れこそ、山の中椅子子が長い教員生活で培ってきた「必殺!生徒黙らせ術」なのだ。

●末尾ルコ「格闘技論」~凄惨マッチ!世IV虎対安川悪斗とプロレスにおけるセメントマッチ。

2015年2月、女子プロレス団体スターダムのリングで一方が顔面を中心にかなりの負傷を負うという凄惨な試合があったことが「プロレス界」の範疇を超えて話題になりました。
試合は世IV虎対安川悪斗。
近年の女子プロレスをフォローしてないわたしはこの二人のプロレスラーとしてのクオリティは知りません。
報道によると先輩格に当たる世IV虎が安川悪斗に馬乗りとなり、鉄拳などで顔面に集中攻撃したということ。
プロレスに「負傷」は付きもののようですが、こうした「故意に負傷させる」展開はプロレス史上でもそうそうありません。
今回の試合の場合、これも「報道によれば」ですが、どうやら世IV虎が安川悪斗に対して私怨に近い感情を抱いていたとされます。
「私怨」によって力の劣る相手を「試合」の形を借りてリンチにしたのであれば、世IV虎は刑事責任さえ問われかねない暴挙であり、カードを組んだスターダム並びに、早めに試合をストップしなかったレフェリーらスタッフの責任も問われるべきでしょう。

ただここで「プロレス史」を振り返ると、「予期せぬセメントマッチ」がファンの間で大歓迎されていた事実も思い出します。
後日そのようなお話もいたしましょう。

♪カニエ・ウェストを聴くと、時に「盛大」という言葉を想起する。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張し
た人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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