〈「言葉」による革命〉・・・●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その123。プチ土佐弁講座付。2016年5月6日 [「言葉」による革命]
●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その123。プチ土佐弁講座付。
▲「帯屋町と薊野で漂流」
「えっ!遅れてる??」
と明らかに動揺するヘンなぼっちゃん。
(ほほお・・・)
その様子を見たはちきんはあざとくも精神的優位に立ったとの手応えを持った。
「のう、へんなぼっちゃんちゃん。はちきんを知らんいうて、そりゃあダサいぜえ!」
「えっ!ダサい??」
「そうよ!そりゃああんたもへんしもはちきんを覚えないかん!」
「・・・ぼく、知ってたモン!」
丸っこい目につぶらな睫毛のヘンなぼっちゃん、少しばかり汗を垂らしながらどうやら嘘をついてしまった。
「ありゃ!知っちゅうかね?ほおお・・・」
※この小説は(もちろん)フィクションです。
※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!
▲「帯屋町と薊野で漂流」
「えっ!遅れてる??」
と明らかに動揺するヘンなぼっちゃん。
(ほほお・・・)
その様子を見たはちきんはあざとくも精神的優位に立ったとの手応えを持った。
「のう、へんなぼっちゃんちゃん。はちきんを知らんいうて、そりゃあダサいぜえ!」
「えっ!ダサい??」
「そうよ!そりゃああんたもへんしもはちきんを覚えないかん!」
「・・・ぼく、知ってたモン!」
丸っこい目につぶらな睫毛のヘンなぼっちゃん、少しばかり汗を垂らしながらどうやら嘘をついてしまった。
「ありゃ!知っちゅうかね?ほおお・・・」
※この小説は(もちろん)フィクションです。
※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!
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