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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「捻挫で腫れた革命・芸術 末尾ルコ~その治療と革命生活。」1日目。そして「マイ・インターン」。2016年12月18日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「捻挫で腫れた革命・芸術 末尾ルコ~その治療と革命生活。」1日目。そして「マイ・インターン」。

・2016年2月某日深夜、わたくし末尾ルコ、捻挫をしてしまいました。
深夜、映画「マイ・インターン」のDVDを返却しにツタヤを目指そうとしていた自宅の階段。
一番下の段まで既に達していると無意識に判断したわたしは、無残にも足首を外側に捻ってしまったのである。

とても痛い!!

しかしツタヤまでウォーキングも兼ねて、歩いて行こうと決めていたわたしはその苦痛を誤魔化しながら歩き始めた。

「行き」はさほど痛みを感じなかった。
ところが「帰り」は強く痛むようになり、途中で二回三回と蹲って休憩を取らざるを得ない。
それでもさほどのことになるとは思っていなかったのだが。

その夜、何の処置も施すことなく就寝。

・映画「マイ・インターン」。
高知市のツタヤに於いてさえ、新作でほぼすべて貸し出し中。
もちろんリリース直後だったということもあるのだけれど。
洋楽離れが続く日本で(メジャーな特撮物は別だけれど)、「マイ・インターン」はラブロマンスも大きく介入して来ず、「人情物」とも言うべきこの作品が大ヒットしたのは近年の日本映画興行界では極めて嬉しい出来事の一つでした。
だからレンタルでも、高知でさえ好調。
「高知でさえ」と敢えて書くのは、地方は多かれ少なかれほとんど似たような状況なのでしょうが、重要な洋画は上映されないし、レンタルでも洋画コーナーのほとんどの作品は休眠状態。
かなり悲惨な状況です。
東京などではロングラン興行となった「マイ・インターン」も高知では比較的早く上映が終わっていたし。

「マイ・インターン」は一本の映画としても、「誰でも楽しめる」素敵な作品ですが、「今の日本でヒットした」理由を考えながらぜひ鑑賞していただきたいのです。

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