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末尾ルコ詩D「猫、宝物」篇。末尾ルコ「レニー・ゼルウイガーを劣化と言うな!しかし顔の変化は事実ではある」その2。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、宝物」篇。

「猫、宝物」

高知市薊野にある


ガリーナ・メゼンツェワは
とても痩せて見える
バレリーナ
キーロフ・バレエの
ボビー・サンズはとても
痩せ過ぎた
あの時代
ガリーナ・メゼンツェワは
とても痩せて見える
バレリーナ

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコは
生涯最高の
宝物!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)


●末尾ルコ「レニー・ゼルウイガーを劣化と言うな!しかし顔の変化は事実ではある」その2。

「映画俳優演技論」

「レニー・ゼルウィガーの顔が変わった!」と日本のネットでも騒がれていて、正直わたしも「変わったレニー・ゼルウィガー」の写真を見た時は愕然とした。
ずっとファンであった映画女優が、しかもあの溌剌とした姿を見せてくれていた頃からそんなに年月も経ていないのに、正に「まるで別人」である。
20年とか30年とかの時間を経ていたら、そうは驚かないけれど、一時の勢いは無くなっていたとはいえ、「つい最近まで、いつものレニー・ゼルウィガーだったのに」と、「短期間の激変」は衝撃だった。

「激変時のレニー・ゼルウィガーの姿」を見ている方は多いと思うけれど、元々の魅力と言うのは、「ふっくらした頬、ぷっくりした唇、東洋的な目、均整の取れたプロポーズ」などが渾然一体となり、持ち前の演技力や女優オーラも含めて、独特のコケテイッシュなキャラクターを創り上げていた。
それが、「普通の中年婦人」になっていたのである。
「普通の中年婦人」がいけないと言っているわけではない。
レニー・ゼルウィガーが「レニー・ゼルウィガーである」ためには、「普通の中年夫人」ではいけないと言っているのだ。
つまり、「分別臭さ」とは無縁であるはずのレニー・ゼルウィガーが「分別臭く」なってしまっては、「レニー・ゼルウィガーではない」というところである。

で、正直言って、(レニー・ゼルウィガーの映画女優としてのキャリアは終わった・・・)と感じたわけだが、何と2016年、

『ブリジット・ジョーンズ』の新作が公開されるというではないか!
それが、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』なのだけれど、

この作品に関してネットでは、「レニー・ゼルウィガーの顔が元へ戻った!」などという声があり、写真を見てみると、確かに「激変時」に比べたら、「元のレニー・ゼルウィガー」に近くなっている。

「激変」の本当の原因が何かは当人の身が知るところかもしれないが、長く映画を観てきた中でもこの「レニー・ゼルウィガー復帰」は、極めてユニークな出来事の一つだ。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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pandan

日曜日には映画でも行こうかな。
by pandan (2016-08-26 08:30) 

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