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●2016年全米オープンテニス間近!女子のシードに土居美咲が! [「言葉」による革命]

●2016年全米オープンテニス間近!女子のシードに土居美咲が!

末尾ルコ「テニス観戦で、知性と感性を鍛えるレッスン」

間もなく始まる全米オープンテニスのシード選手が発表されていますが、日本の土居美咲が31シードに入っています。
2016年はリオ五輪があり、日本人が多くメダルを獲得したことで騒がれたわけですが、それらの多くは「日本人がメダルを取りやすい競技」だったとも言えます。(メダリストの価値を貶めようというつもりは微塵もありません)
世界の女子スポーツの中で「高収入ランキング」の上位はほとんどテニス選手で占められているという話はちょいちょいしていますが、それだけ世界的に激しい競争があるわけで、その中で「31シード」を勝ち取っている土居美咲が「メダリスト以上の価値がある」と言っても差し支えない。
わたしはそう考えます。
では、全米オープンテニス女子シード選手、国籍も含めてじっくり眺めてみてください。

第1シード S・ウィリアムズ(アメリカ)
第2シード A・ケルバー(ドイツ)
第3シード G・ムグルサ(スペイン)
第4シード A・ラドワンスカ(ポーランド)
第5シード S・ハレプ(ルーマニア)
第6シード V・ウィリアムズ(アメリカ)
第7シード R・ビンチ(イタリア)
第8シード M・キーズ(アメリカ)
第9シード S・クズネツォワ(ロシア)
第10シード Ka・プリスコバ(チェコ共和国)
第11シード C・スアレス・ナバロ(スペイン)
第12シード D・チブルコワ(スロバキア)
第13シード J・コンタ(英国)
第14シード P・クヴィトバ(チェコ共和国)
第15シード T・バシンスキー(スイス)
第16シード S・ストーサー(オーストラリア)
第17シード A・パブリュチェンコワ(ロシア)
第18シードB・ストリツォワ(チェコ共和国)
第19シード E・ヴェスニナ(ロシア)
第20シード K・ベルテンス(オランダ)
第21シード I・C・ベグ(ルーマニア)
第22シード E・スイトリナ(ウクライナ)
第23シード D・カサキナ(ロシア)
第24シード S・スティーブンス(アメリカ)
第25シード B・ベンチッチ(スイス)
第26シード C・ガルシア(フランス)
第27シード L・シゲムンド(ドイツ)
第28シード S・エラーニ(イタリア)
第29シード C・バンデウェイ(アメリカ)
第30シード A・イバノビッチ(セルビア)
第31シード 土居美咲
第32シード T・バボス(ハンガリー)


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