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●心臓バイパス手術直後の母、全身麻酔から覚めるのはいつか?~冠二郎、1月に心臓の緊緊急手術を行い、今月仕事復帰。 [「言葉」による革命]

●心臓バイパス手術直後の母、全身麻酔から覚めるのはいつか?~冠二郎、1月に心臓の緊緊急手術を行い、今月仕事復帰。

末尾ルコ「母の話、そして医療健康の話題で、知性と感性を磨くレッスン」

このブログは本来、映画など文化芸術や社会観察、メディア批判、そして〈「言葉」による革命〉ですね、そうした内容が中心なのですが、このところ母の病状・闘病のお話がほとんどとなっています。
しかし今わたしはそれを書かないことには精神の均衡が保てないのです。
そして、「人生を深く観照・思考する」のも我が大きなテーマです。
「母のことを書く」のは「人生を深く観照・思考する」上で、わたしにとって最大限大きな意味があるのです。
もちろんまた、映画など文化芸術の話題もやっていきます。

・・・

母の病状なのですが、17日午後10時くらいに執刀医にされた説明では、「麻酔から覚めるのは明後日くらいだろう」ということでした。
つまりそれは本日の昼とか夕方とか、そのくらいを意味しているはずなのですが、高齢(83歳)で元来虚弱な体質、しかも全身麻酔での大手術ですから、身体にどれだけダメージがあったのか見当もつかないほどです。
今はまず、(麻酔から無事に目が覚めてくれるだろうか?目が覚めてくれたとしても、意識状態はどうなのだろうか?)という不安、問題があります。
そしてもちろん身体のコンディションがどうなっているかもです。


・・・

次のような報道があった。

冠二郎 死の一歩手前だった 虚血性心不全…緊急手術で生還 31歳下の夫人に感謝
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190316-00000004-dal-ent

わたしは元来医療健康情報には敏感で、書籍、新聞、ネットなどで常に適切な情報を得ようという努力は欠かさず行っている。
もちろん専門家ではないので知らないことだらけなのであるけれど、ベースが間違っていなければ、大事な時によりベターな判断ができるものと考えている。
今回の母の件でこれまで以上に医療健康情報に貪欲になることは間違いないが、この冠二郎のニュース、いろいろ考えさせられる。

冠二郎、74歳としては体形など見た目がとても若いのだが、そんな彼にして、これだけの状態になり緊急手術、しかも2013年には口腔がんの手術をやっているという。

今回の件では1月19日に緊急手術・・・これは今回わたしの母に起こっている状況ととてもよく似ている。
もちろん母は冠二郎より年上、83歳ではあるけれど。

同記事によれば冠二郎は2月5日に退院したが、10日に自宅で転倒して腰の骨を2カ所骨折している。
「転倒」の怖さも痛切に感じる。
しかし彼は2月15日には巨大コルセットを巻いて新曲のレコーディング、3月3日には本格復帰している。
つまり1月に極めて大きな手術をし、2月の始めには腰を骨折していたにもかかわらず、3月の始めには復帰を果たしているということになる。

もちろん人間の体は単純ではないから今後の彼の状態がどうなるかは誰にも分からないことだろう。
しかし「ここまでの冠二郎」だけでも、多くの人に勇気を与えてくれているのは間違いない。

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(。・_・。)2k

全身麻酔ってそんなに長く眠れるんですね
経験はありますが どれくらい寝てたかは覚えてないなぁ
寝てる間に 体力も傷も回復できるんでしょうね
僕は電気かけられたせいか 数日 体が痛くて動けませんでした
せめて痛みだけでも やわらいでいれば良いですね

by (。・_・。)2k (2019-03-19 02:14) 

裏・市長

いつもありがとうございます。
お母様、心配ですね。
前の記事、拝読させていただきました。

でも、今回そばにルコさんがいてあげてたから、
すぐに救急車を手配出来て、よかったです。
後は一日も早く、ご回復されて、また平穏な日常が
戻りますように。

ウチにも高齢の母がおりますので、
決して他人事ではありません。
普段、元気な時には全く感じませんが、
何事もなく、「普通に暮らす」というのはなかなか、
ムズカシイことなのですね。

ルコさんご自身もお身体にお気をつけください。
今はまだ倒れてる場合じゃありませんよ。
引き続き、お大事にしてあげてください。
追って、ご快復の報告を心待ちにしております。
by 裏・市長 (2019-03-19 03:41) 

いっぷく

>精神の均衡が保てないのです。

それはお書きになられたほうが良いと思います。
私の母も昨年危機でしたが、私は日頃の私の記事に対する巡回されている方の感触から、ブログ記事として書くところではないと思いました。
ただルコさんなど一部の方とやりとりさせていただいたことが、その後の回復に繋がりました。

処置・治療の判断や予後は、年齢ではなくて個々人の全身状態と病気の中身の問題だと思います。
90歳でも手術することはあるし、65歳でも積極的な治療をしない場合もあります。
手術適応というのは、一般論ですが医学的には悪いことではないと思います。
母は74歳で抗がん剤を8クール、86歳で開腹、83歳で腰椎骨折もやり、昨年は抗生物質が合わずに肝臓と腎臓がぼろぼろになりましたがそれも治りました。
by いっぷく (2019-03-19 03:45) 

ニッキー

お母様が早く元気に目を覚まされますように(_ _)
そしてその時にルコ様が元気な笑顔を見せられますように(_ _)
難しいとは思いますが、ルコ様もなるべく疲れを取ってくださいね(_ _)
by ニッキー (2019-03-19 07:45) 

kuwachan

お母様が無事目を覚まされることをお祈りしています。
私の母は昨年92歳の時に全身麻酔で腰の手術をしましたが、
その際に麻酔医の友人に聞いたところ、最近では90を超えていても
普通に全身麻酔で手術をすると聞いて安心しました。
幸いなことに私の母は簡単な手術だったからか
その日のうちに目覚めましたが、それでも
しばらくは夢と現実がごっちゃになっていました。
by kuwachan (2019-03-19 13:07) 

ゆうみ

RUKOさんへ
昨日 RUKOさんの字を間違えてしまい大変失礼しました。
お母さま お具合いかがですか?
RUKOさん 昨日も書きましたが長期戦になります。
ご飯しっかり食べて 横になれる時 横になってくださいね。
私の父もバイパス手術しました。人工血管を入れました。
お母さま 一日も早く 快癒なさいますように
by ゆうみ (2019-03-19 21:55) 

hana2019

この記事を書かれた時点では、その後の予想がつかないでいたご様子ですね。
全身麻酔手術は、私自身も経験しておりますので・・・
上記の冠二郎氏がされた体験。
>同記事によれば冠二郎は2月5日に退院したが、10日に自宅で転倒して腰の骨を2カ所骨折している。
「転倒」の怖さも痛切に感じる・・・とありますが、私自身も入院先のリハビリ病院からの一時帰宅時、トイレで転倒をし、大腿骨の骨頭をボキッと折ってしまっているのです。
その後の緊急手術…でもなかったですね。9月の祝日が二度も入ってしまったために、そのままの状態、痛みと戦うまま二週間も待たされ続けて、今思えば本当にひどい扱いでした。今でも悔しい!
それでも手術で、人口骨頭への置換手術を経て、術後の日々…と、それは身動きが取れないどころではない。人生で経験した出産の時など比較にならない痛みの連続でした。
手術の麻酔からは数時間で覚めたかと記憶しています。
自分の身体であって、どうしてこれほどの痛みと戦い続けて、どうにもできないものか?と気が変になるくらいに苦しかったあの数時間。その後もあのまま死んでいた方がまだ良かったと思えるくらいに、全身が痛くて、辛くて、悲しいだけの毎日でした。
その時はまだ50歳、この気の強い私がなのですから、83歳の高齢のお母様のお身体に対してのダメージの大きさを想像しますと・・・ごめんなさい。RUKOさんのご心配をより大きなものにさせる、脅かすようなことばかりを書いてしまい。。
あれから医学は比較できないくらい進歩している筈です。執刀医を信じて、前向きな気持ちで見守ってあげてくださいませ。
by hana2019 (2019-03-20 00:01) 

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