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●末尾ルコ かつて語った「愛と哀しみの果て」シドニー・ポラック監督 [「言葉」による革命]

「愛と哀しみの果て」シドニー・ポラック監督

現代では成立しにくくなった「メロドラマ」映画がうまかったのがシドニー・ポラック。しかもこの作品、ロバート・レッドフォードとメリル・ストリープが、メロドラマ成立可能ギリギリに近い時期に頑張っている。最近の俳優では、なかなかこの雰囲気出せない。フラミンゴ多いし。

タグ:アート 映画
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hana2021

この頃流行っていたタイトルの「愛と・・・」(笑)。
「Out of Africa」の原作者は「バベットの晩餐会」も書いた方だったのですね。人は誰でも一冊だけは=自分史、作家にはなれるとはよく言われる事ながら。彼女はそうではなかった。
野生動物が贅沢に登場してくる本作品、ロバート・レッドフォードもメリル・ストリープもそう好きでもなかったけれど、監督が安定のシドニー・ポラックだけに見応えがありました。フラミンゴだけにに限らずこれに類した作品、今では撮るのは難しいでしょう。作中登場する、男が彼女の髪をシャンプーするシーン。日本のテレビドラマでもすぐに真似て、岸本加代子の頭を田村正和がシャンプーしていましたよ(笑)
しかしダンスを踊るシーンなど、年齢に関係なく日本人俳優では様にならないと感じられます。



by hana2021 (2021-06-18 18:08) 

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