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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)の日々、映画で先鋭的本領発揮の清原果耶、山田孝之がプロデューサーに挑戦した理由。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

山田孝之は『デイアンドナイト』という映画のプロデュースもやってるんです。
『デイアンドナイト』はとてもいい空気感の力作で、監督が藤井道人、出演が阿部進之介 安藤政信 清原果耶などですが、現在朝ドラへ主演中の清原果耶、しかしその本領はやはり映画で発揮されますね。
朝ドラの「ほのぼの演技」とはまるで違う果耶をこの作品でも目撃できます。
そうそう、山田孝之は『初耳学』の中で清原果耶について、オーディション(リハーサルだったかも。記憶曖昧 笑)で披露した彼女の演技を見て「泣いた」ということですからね。
それと安藤政信ね。
この人も今凄くいいんです。
もともと美形なのですが、年とるに従って「芸術そのもの」といった顔立ちになってきている。

で、山田孝之が『デイアンドナイト』のプロデュースに挑戦した理由が、

「映画界の労働基準の改善」だというんです。

プロデュースを経験することで映画製作のあらゆる流れを把握して、それを労働基準の改善に繋げていきたいと、そんな話をしてました。
凄いですよね。
この考えを実践し、テレビではっきり語れるっていうの。


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hana2021

山田孝之は「初耳学」の中だったかのインタビューでも、俳優としてやはりハリウッドを目指して英語の学習をした。しかし途中で言語と演技と合わせた中に、日本人として壁を感じざるを得なかった。それにしても映画の本場ハリウッドと、小さなマーケットを背景に質の低い映画を量産していく日本映画との差を痛感。今の状況をなんとか変えていかざるをえない・・・と言った内容の話をしていました。それは誰もが考える事であっても、大々的に言える事ではないのかもしれません。
現在朝ドラへ主演中の清原果耶、番宣での「もね」を見て、豪華キャストに息子と「これだけ揃えるって映画みたい」と話したものながら、いざ始まってみたらそれ程ではなかった。今のところはですけど。
それに彼女は「もね」でも、「あさが来た」の女中・ふゆ役の印象がまだ残っているような気がするのです。
by hana2021 (2021-06-19 15:16) 

ゆうみ

年を重ねると味わいのあるお顔になるって
美味しいわね。
by ゆうみ (2021-06-19 21:39) 

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