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●末尾ルコ かつて語った「愛と哀しみのボレロ」クロード・ルルーシュ監督 [「言葉」による革命]

「愛と哀しみのボレロ」クロード・ルルーシュ監督

ジョルジュ・ドンの「ボレロ」をクライマックスに持ってきたという点は歴史的価値があるが、「ボレロ」に「声」を入れたという点は許しがたい愚行である。「これがルルーシュ」と言えばそれまでだが、ストーリーの「甘さ」も居心地を悪くする。しかし、バレエシーンは美しい。
タグ:アート 映画
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hana2021

「愛と哀しみのボレロ」は、第二次世界大戦をはさんでの数十年間の家族、それぞれの人生を描いた大作でした。
第二次世界大戦という困難な時期においても生き抜いた人間ドラマ、そこに印象に残るいくつかのシーンもあって。
クライマックスの、ジョルジュ・ドンの「ボレロ」が圧巻の迫力、印象を残したのを覚えています。
本作も再度、観なおしてみたいみたい一作であります。
by hana2021 (2021-07-24 13:58) 

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