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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、蓮の花、そして子供時代のキリスト教と天国と地獄。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



蓮って特別な花って気がしてます。
仏教思想や仏教的雰囲気との深い繋がり。
わたしは仏教徒ではないですが、日本人でもの神道や仏教には自然な親しみを持ってます。
わたしの祖父母は熱心なプロテスタントでしたが、父母もわたしもキリスト教徒にはなりませんでした。
けれど祖父母が健在な頃は家の中にキリスト教関係の本や資料があったし、日曜学校にも連れて行かれたこと、覚えてます。
いずれも幼いわたしの心には響いてきませんでしたが、長ずるに従ってキリスト教的雰囲気の中で育ってよかったなと思うようになりました。
わたし自身、信者にはならないけれどキリスト教文化に強い興味ができたことと、それ以前にキリスト教について的確な知識と認識を持っていれば、欧米人に対する劣等感や恐怖感などがまるで生まれないんです。
あくまで、「的確な」というポイントが重要ですが、多くの日本人が持っている欧米人に対する不自然な感情をわたしはまったく持たなかった。
これ、けっこう重要です。

お話し戻りますが、キリスト教徒の祖父母がいたとはいえ、普段遊びに行く先は近所の神社だったし、お寺も身近にありますよね。
そして家の中にも仏教的天国と地獄に関する本なんか置いてましたね。
無間地獄とかいくつもの地獄の風景が描かれた本、でも子どもだからといってそういう内容を信じていたかなと思い起こせば、さほど真に受けてなかった気もします。

タグ:アート 宗教
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(。・_・。)2k

宗教について考えたこともなかったです
お墓を持っているので何かしらの宗派に入ってますけど
それがどんな物なのか習った事も聞いた事もありません
そういう意味では無宗教なんでしょうね
学校や親もちゃんと教えてくれない物が性と宗教ですね

by (。・_・。)2k (2021-08-18 12:20) 

ニッキー

うちも無宗教ですねぇ。
なので私とかみさんの父親の葬儀の際に
誰にお経をあげてもらうかで悩みました(⌒-⌒; )
昔から「苦しい時の神頼み」だけはしてましたが
今回大御所の病で烏森神社には大変お世話になったので
これからもお礼参りは欠かさずに行こうと思ってます^^
by ニッキー (2021-08-18 22:15) 

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