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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、「国家体制」と「文化」の区別。あるいはイギリス料理と世界散田料理。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



そう言えば、わたしはロシアっていう国、その政治体制はいまだかつて「好き」だったことはないですが、ロシアの様々な要素に関してはずっと強い興味を持ち続けています。
いかに酷い政治体制であっても、ロシアの文化はどうしたって魅惑に満ちており。
その意味ではわたしは「国家の体制」が嫌いな国は少なからずあるけれど、分かも含めて「ある一つの国の何もかもが嫌い」っつーことはないです。
どんな酷い国でも美味しい料理の一つはあるでしょう。

料理と言えば、とすぐにお話逸れますが、料理と言えばフランス人の友人フェノン(仮名)がよく言うのが、「イギリス料理はすごく不味い」ということ。
イギリス料理の不味さはよく言われるけれど、フェノンは英国滞在時に「ゼリーの中に肉が入った料理」を食したことがあり、ほとんどトラウマ的経験となっているようです。
もちろんイギリス料理にも美味しいの、あるんでしょうが、総じてはあまり美味しくないのかな。
好みにもよりますが、米国料理の方が美味しそうです。

日本ではよく「世界三大料理」として「フランス料理・中華料理・トルコ料理」が挙げられるけれど、フェノンはこれにも疑義を呈していて、まず「なんでトルコ料理?」と不思議がりますね。
フランスにはケバブを売っているところが多過ぎると言うんですが、そう言えばわたしもケバブ以外のトルコ料理、食べた記憶あまりないですね。
それとケバブはトルコだけじゃないんですよね。

中華料理は問題なさそうにかんじられるけれど、これまたフェノンに言わせれば、「中華料理はよくある庶民的な味で、日本料理はずっと高級なイメージ」だということです。
あくまでフェノンの意見、なんですけどね。

タグ: アート
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(。・_・。)2k

ロシアの建物に興味があります
いつか撮ってみたいんですよねぇ

by (。・_・。)2k (2021-08-19 08:52) 

hana2021

イギリス料理でも美味しい・・・私の少ない経験からは、朝ご飯は大体が美味しくて不満はありませんでした。
ローストビーフは狂牛病の関係から食べずにきましたが、フィッシュ&チップスも良かったです。素材を油で揚げるだけなので、料理とも言えませんけど。しかし総じてはあまり美味しくない。…と言うか、センスがないと感じました。
ロンドン以外の田舎へ行けば行くほど、人々がの着るものにしても構わなくなる感じを受けました。一定レベルの生活をしていても、ほころびのあるニットを平気で着ていたり。
イギリスの歴史では産業革命の果たした役割は大きなものであった、その反面人々の生活においては負の一面ももたらしたようでした。

by hana2021 (2021-08-19 09:57) 

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