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●末尾ルコ かつて語った「西鶴一代女」溝口健二監督 [「言葉」による革命]

「西鶴一代女」溝口健二監督

邦画として「最高」の作品の一つ。隅々までうねうねと動く人物たち、田中絹代の酷薄な存在感、流麗なカメラワーク、容赦のないストーリー…すべてが超一流。



タグ:アート 映画
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コメント 2

ゆうみ

田中絹代さんの美しさは画一だと思います。
by ゆうみ (2021-08-18 21:20) 

hana2021

溝口健二監督の「西鶴一代女」は随分前に一度観たきりで細部まで覚えてないのです。
しかし黒澤明の「羅生門」とおなじで、溝口監督と言えば「雨月物語」。両作品とも京マチ子の日本的な美しさは特筆していると感じます。
外国人にも理解しやすいストーリー、幻想的なムードに彩られた夜の美しさと。ストレートに伝わるのは「雨月物語」だからと思ってしまいます。


by hana2021 (2021-08-18 22:16) 

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