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●末尾ルコ かつて語った「夏時間の庭」オリヴィエ・アサイヤス監督 [「言葉」による革命]

「夏時間の庭」オリヴィエ・アサイヤス監督

亡くなった母親の遺産、特に高価な邸宅や絵画とそれにまつわる思い出などについて語り合う子どもたち。もちろん「泣かせ」のシーンなど一切なく、たんたんと「母の死後」が綴られていくわけだけれど、まったく退屈しない。テンポのよさ、カメラの絶妙な動きなど、緻密に計算されていながら非常に自然なのだ。もちろん俳優の演技もそう。その中でジュリエット・ビノシュの「怪物的」存在感が際立つ。

タグ:アート 映画
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