●末尾ルコ フラグメント「自由は土佐の高知か?サイモン・スクーリングは」篇。 [「言葉」による革命]
●末尾ルコ フラグメント「自由は土佐の高知か?サイモン・スクーリングは」篇。
土佐の高知は自由の土地か
サイモン・スクーリングに
尋ねてみよか
サイモン・スクーリングに尋ねてみたら
「翼を持てよ」と言うかもしれぬ
本田翼がやってきて
「わたしは持てぬ」と
言うかもしれぬ
テレビでよく見る
脳科学者の
頭がまるで
ヘルメット
土佐の高知は自由の土地か
サイモン・スクーリングに
尋ねてみよか
サイモン・スクーリングに尋ねてみたら
「翼を持てよ」と言うかもしれぬ
土佐の高知は自由の土地か
サイモン・スクーリングに
尋ねてみよか
サイモン・スクーリングに尋ねてみたら
「翼を持てよ」と言うかもしれぬ
土佐の高知は自由の土地か
サイモン・スクーリングに
尋ねてみよか
サイモン・スクーリングに尋ねてみたら
「翼を持てよ」と言うかもしれぬ
本田翼がやってきて
「わたしは持てぬ」と
言うかもしれぬ
テレビでよく見る
脳科学者の
頭がまるで
ヘルメット
土佐の高知は自由の土地か
サイモン・スクーリングに
尋ねてみよか
サイモン・スクーリングに尋ねてみたら
「翼を持てよ」と言うかもしれぬ
土佐の高知は自由の土地か
サイモン・スクーリングに
尋ねてみよか
サイモン・スクーリングに尋ねてみたら
「翼を持てよ」と言うかもしれぬ
●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌236日目~ケアマネさんとWOWOWでゴダール『イメージの本』が放送される日を言祝ぐ。~「他人にすぐ怒りを向ける」困った人たち。~ミシェル・ピッコリ死去、その代表作は。 [「言葉」による革命]
末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題、人間観察」
5月28日(木)手術後431日目
退院後237日目
5月15日に母がお世話になっているケアマネジャーさんに電話したんです。
要件はもちろん5月の家庭訪問日の相談でしたけれど、今回はもう一つ重大な要件があった。
5月18日にWOWOWでジャンーリュック・ゴダールの『イメージの本』が放送されたのですが、この快挙についてケアマネさんとともにこの歓びを寿ごうという寸法です。
もちろんこのケアマネさん、なかなかに熱心な映画ファンです。
映画ファンじゃない人に『イメージの本』をいきなり薦めちゃいけません。
中には一気に気に入る人もいるだろうけれど、普通は(何じゃ、これ?)となって、以後の人間関係にひびが入るだけでなく、映画自体が嫌いになる可能性もあります。
確かケアマネさんはまだゴダールを観てないと言ってましたが、だからと言って私は、「えーっ?ゴダール観てないの!?」とは言いません。
これが人、けっこういるんですね。
映画についてでなくとも、どんな人間でも「何もかも知る」ことはできませんからね。
このケアマネさんもWOWOWと契約しているからこのお話を持っていったのですが、彼女、『イメージの本』が放送されることを知りませんでした。
わたしが今回の電話で『イメージの本』について話をした甲斐があったというものです。
もちろんケアマネさん、「録画します」と言ってくれました。
そう言ったからといって、もちろん必ず彼女が「録画しなければいけない」わけではないし、「鑑賞しなければならない」わけでもありません。
結局どう行動するか、実行するかはご当人の自由です。
世の中自分の言ったことなどについて、「わたしの言ったこと忘れてるじゃないか~」とか言ってキレる人もいますけれど、確固たる約束などであればともかく、ふとした言葉を覚えていようが忘れていようが、まして実行するか否かなどは当人の自由。
そうしたことで、多少気を悪くするのは分かりますが、異常に怒る人って、つまりは他人の意識に依存し過ぎ、本当に意味で自立できtない場合が多いのだと思います。
まあ何にせよ、真っ当な理由もなく他人に対して怒りまくり、まして誹謗中傷に及ぶ人たちが少なからず存在するのには驚かされます。
『イメージの本』のお話に戻りますと、5月18日の高知はなかなかの豪雨で、WOWOWの受信状態がかなり悪かった。
『イメージの本』も序盤は画像音声が途切れがちで残念でしたが、まあストーリーのない映画なので、ゴダールらしさは十分に堪能できました。
WOWOWでの再放送が近ければいいのですが。
・・・
フランスの名優ミシェル・ピッコリが亡くなりました。
若いころの姿は危険なダンディそのもの。
ワクワクしてしまいます。
ピッコリの出演作で大好きな映画はいくらでもありますが、ここでは次の4本を挙げましょう。
『地獄の貴婦人』
『軽蔑』
『美しき諍い女』
『汚れた血』
5月28日(木)手術後431日目
退院後237日目
5月15日に母がお世話になっているケアマネジャーさんに電話したんです。
要件はもちろん5月の家庭訪問日の相談でしたけれど、今回はもう一つ重大な要件があった。
5月18日にWOWOWでジャンーリュック・ゴダールの『イメージの本』が放送されたのですが、この快挙についてケアマネさんとともにこの歓びを寿ごうという寸法です。
もちろんこのケアマネさん、なかなかに熱心な映画ファンです。
映画ファンじゃない人に『イメージの本』をいきなり薦めちゃいけません。
中には一気に気に入る人もいるだろうけれど、普通は(何じゃ、これ?)となって、以後の人間関係にひびが入るだけでなく、映画自体が嫌いになる可能性もあります。
確かケアマネさんはまだゴダールを観てないと言ってましたが、だからと言って私は、「えーっ?ゴダール観てないの!?」とは言いません。
これが人、けっこういるんですね。
映画についてでなくとも、どんな人間でも「何もかも知る」ことはできませんからね。
このケアマネさんもWOWOWと契約しているからこのお話を持っていったのですが、彼女、『イメージの本』が放送されることを知りませんでした。
わたしが今回の電話で『イメージの本』について話をした甲斐があったというものです。
もちろんケアマネさん、「録画します」と言ってくれました。
そう言ったからといって、もちろん必ず彼女が「録画しなければいけない」わけではないし、「鑑賞しなければならない」わけでもありません。
結局どう行動するか、実行するかはご当人の自由です。
世の中自分の言ったことなどについて、「わたしの言ったこと忘れてるじゃないか~」とか言ってキレる人もいますけれど、確固たる約束などであればともかく、ふとした言葉を覚えていようが忘れていようが、まして実行するか否かなどは当人の自由。
そうしたことで、多少気を悪くするのは分かりますが、異常に怒る人って、つまりは他人の意識に依存し過ぎ、本当に意味で自立できtない場合が多いのだと思います。
まあ何にせよ、真っ当な理由もなく他人に対して怒りまくり、まして誹謗中傷に及ぶ人たちが少なからず存在するのには驚かされます。
『イメージの本』のお話に戻りますと、5月18日の高知はなかなかの豪雨で、WOWOWの受信状態がかなり悪かった。
『イメージの本』も序盤は画像音声が途切れがちで残念でしたが、まあストーリーのない映画なので、ゴダールらしさは十分に堪能できました。
WOWOWでの再放送が近ければいいのですが。
・・・
フランスの名優ミシェル・ピッコリが亡くなりました。
若いころの姿は危険なダンディそのもの。
ワクワクしてしまいます。
ピッコリの出演作で大好きな映画はいくらでもありますが、ここでは次の4本を挙げましょう。
『地獄の貴婦人』
『軽蔑』
『美しき諍い女』
『汚れた血』