SSブログ

「渡りに船でウッシッシ ドラマ」の「ブザー・ビート」、山下智久の姉は・・。吉高由里子~ブリュッセル [吉高由里子]

「ブザー・ビート」で山下智久の姉役の女優を観ていて、「ああ、うるさいなあ、こいつ。ひっこめ、おらあ」などと思っていたが、調べてみるとこの人「ちすん」。
こりゃ、驚いた。
最近では松田翔太主演のテレビドラマ「名探偵の掟」で婦警を演じ、けっこう気に入っていたのだが、この姉役と同一人物だとは。
ひょっとしてこれだけ印象が変わるのは、ちすんが演技はの道を着々と歩んでいるのか?

ところで男女の別れって、いろいろですよね。(←急にアホな言い回し)
振ったと思っている方が実は振られていたり、逆もまたしかり。
「ブザー・ビート」では、不本意ながらも伊藤英明と付き合っているという形の北川景子は山下にひかれている。
不満はないが相武紗希と付き合っている山下智久は北川景子にひかれている。
まあこんな図式である。
付き合っているときに自分から別れを言いだすのってしんどいですよね。
その点このドラマは、伊藤英明が以前は女出入りが激しかった事実発覚。
相武紗希は山下智久の目の前で金子ノブアキにキス。
と言うことで、北川景子と山下智久は内心「ウッシッシ」の展開だ。
自分は傷ついたフリをしていればいいわけだから。
この主人公に都合のいい展開。わたしは「渡りに舟でウッシッシ ドラマ」と名付けた。


「ブロークバック パン屋 再び」ブリュッセル 日本

「お父さん」
「何だ、ポニョ」
「ダメ」
「何がダメなんだよ~。お父さんにちゃんと言ってごらん」
「そんなに笑ったり、困ったりしちゃダメ!いつも無表情!!」
「え、そ、そうか・・。ポニョは厳しいなあ。でも演技というもんはだなあ・・」
「無表情!」
「そ、そうか・・。お父さん、ポニョには弱いよ」
こうしてポニョの演技訓練は続くのだ。

ときをほぼ同じくして、西田栞(吉高由里子)はブリュッセルのグラン・プラースに佇んでした。
「あ~あ、英語くらいやって来るんだったよ・・」
やや後悔する栞の鼻孔をふんわりとくすぐるものがある。
「あ、これ・・」
ワッフルの香りだった。
柔らかな、甘い、けれそ芯のしっかりした香り。
日本のワッフルからは一度も感じたことがない香りだ。
「これが本場のベルギーワッフルか・・」
そのときだった。
「マドモワゼル・・」
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 2

ようこ

ルコさん、はじめまして。
私も吉高由里子ファンということで、いつも大変興味深く読ませていただいています。
ちすん!
いいですねぇ。
ネコナデというドラマは知っていますか?
彼女なかなかの存在感でしたよ~。
おススメです!
by ようこ (2009-08-08 00:24) 

末尾ルコ(アルベール)

ようこ様

はじめまして。
ちすん情報ですね!ありがとうございます。
「名探偵の掟」のちすんはとてもチャーミングでした。
「ネコナデ」ですね。知りませんでした。チェックしてみます。

彼女のようなポジションの女優は展開が難しいでしょうが、ぜひ頑張ってほしいものです。

これからも気軽に遊びに来てください。


                         末尾ルコ(アルベール)




by 末尾ルコ(アルベール) (2009-08-08 01:14) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1