末尾ルコ（アルベール） さん
最近トラックバックされた記事
マドンナ、ブエノスアイレスで「You Must Love Me」と「Don't Cry For Me Argentina」を歌う。 [音楽]
WOWOWで放送したマドンナのワールド・ツアー「STICKY & SWEET TOUR」におけるアルゼンチン・ブエノスアイレスのモニュメンタル・スタジアムでのライブを観た。
さすがの超弩級ショーだ。
音だけで聴けるマドンナのナンバーは非常に少ないが、ライブはまさしく「マドンナ降臨」というにふさわしい。
退屈な曲でも圧倒的なヴィジュアルとマドンナのカリスマで魅せきってしまう。
今回のツアーの見せ場は「なわとび」なのだが、ブエノスアイレスということで「期待」の曲を披露してくれたのがわたしとしては最高に嬉しかった。
そう、もちろん「エビータ」のナンバー「You Must Love Me」と「Don't Cry For Me Argentina」である。
マドンナの声の美しさと艶、ヴォーカリストとしての魅力はこの2曲で堪能できる。
粘りのある低い声に絡みつくギターとバイオリン。
大観衆を手のひらに乗せ、マドンナの声がブエノスアイレスに響き渡った。
さすがの超弩級ショーだ。
音だけで聴けるマドンナのナンバーは非常に少ないが、ライブはまさしく「マドンナ降臨」というにふさわしい。
退屈な曲でも圧倒的なヴィジュアルとマドンナのカリスマで魅せきってしまう。
今回のツアーの見せ場は「なわとび」なのだが、ブエノスアイレスということで「期待」の曲を披露してくれたのがわたしとしては最高に嬉しかった。
そう、もちろん「エビータ」のナンバー「You Must Love Me」と「Don't Cry For Me Argentina」である。
マドンナの声の美しさと艶、ヴォーカリストとしての魅力はこの2曲で堪能できる。
粘りのある低い声に絡みつくギターとバイオリン。
大観衆を手のひらに乗せ、マドンナの声がブエノスアイレスに響き渡った。
末尾ルコ
革命・芸術 末尾ルコ（アルベール）
![[ダイヤ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/82.gif)
〈「言葉」による革命・「美」による革命〉提唱・推進
「末尾ルコ 会話芸術」創始者。
「末尾ルコ 革命広場」主宰。
〈「言葉」による革命・「美」による革命〉提唱・推進「末尾ルコ 会話芸術」創始者。「末尾ルコ 革命広場」主宰。
私も見ました。Queen of Popですね。確かに聞くだけより、エンターテインメントとしてセットとダンスのコラボあってこそ、でしたね。
by tesorito (2009-10-25 16:56)
tesorito様
それにしてもバラードやアコースティックナンバーを歌う時の声は本当に美しい！
ルコ
by 末尾ルコ（アルベール） (2009-10-25 17:01)
特にファンというわけではないですが、たまにマドンナのライブのダイジェストを見かけると、やはり優れたパフォーマーだなぁと思います。
曲についても「大好きな」曲があるわけではないですが、曲作りへのスタンスというか、広い意味での「ポップ」と向き合うセンスというか、その辺りに表現者としての魅力も感じます。
アイドル的、大衆迎合的な雰囲気を出しながらもそこで終わることなく、その先にある「ポップ」の本質をしっかり見据えて、ライブパフォーマンスでオーディエンスを挑発し、しっかり魅了する、そんな印象を持ちます。（マドンナのライブをしっかり観たことなどないのに、伝わる雰囲気だけで適当に言ってます。間違ってたらすいません。（笑））
日本で同じ売り方をしたら、30歳を過ぎたあたりでお払い箱…、本人の「力量」「センス」の不足やマスコミの取り上げられ方によりそうなるのがおちかな、などと思います。
なんだかんだ言ってもそちらの方面ではアメリカはまだまだ豊かですね。
ところで、話はとびますが昨日「俺のロックステディ」買いました。まだ1/4程ですがなかなかマニアックで面白いです！
by She's a Rainbow (2009-10-26 09:29)
すいません、先程のコメントをあとから読み返してみると
＞日本で同じ売り方をしたら・・・・・・・
のところが、もしマドンナが日本で同じ売り方をしたら・・・と読めてしまうので、補足させていただきます（失笑）。
そうではなく、もし日本人のミュージシャンなりが日本でそのような売り方をしたら・・・という意味で書きました。
わざわざあとから補足する必要があるようなご立派で重要なコメントでもあるまいに・・・と思いつつ、まるでマドンナに「力量」や「センス」が不足しているととられるような書き方では何のためのコメントかわからなくなってしまうので、補足させていただきました。
失礼しました～（失笑）。
by She's a Rainbow (2009-10-26 14:02)
She's a Rainbow様
機会があれば、ぜひフルで「最近の」マドンナのライブ映像を観ることをお薦めします。（特にブエノスアイレスで「エビータ」の曲を歌ってくれる今回のがお薦め）
「ショー」として練りに練った凄まじいものですよ。現代アートやデカダンスの要素も存分に取り入れながら、そして周囲に素晴らしいダンサーを配置しながら、それでもマドンナの存在は圧倒的なのです。
わたしも以前はマドンナを軽視していましたが、最近のライブを観て仰天しました。
マドンナの曲は「ロック」ではないですが、ギターを持って脚を開き、歌うマドンナの存在感そのものがロックスピリットを体現しています。
アメリカでも、ハリウッドや音楽界などで、なんだかんだいって「若い女の子」がもてはやされる現状がありますが、マドンナの存在は「闘い」だと言っていいでしょう。
「俺のロックステディ」、おもしろいですよね。一流の作家が書くと違うなという印象もあります。
ルコ
by 末尾ルコ（アルベール） (2009-10-26 23:18)