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「2010(第33回)日本アカデミー賞」は3月5日だ!去年は吉高由里子がいた新人賞は? [吉高由里子]

さあ、「2010(第33回)日本アカデミー賞」への興味は多少なりとも湧いてきましたでしょうか?
本場のオスカー式典を見たことのある方なら毎年「あ~、日本アカデミーはショボいなあ」と思うでしょうが、確かにショボいことには間違いないもの。
もちろんお金のかけ方を始め何から何までぜんぜん違うのだけど、一番の違いは「映画に対する共通理解」。
オスカーの式典は映画に対するリスペクトとラブで満ち溢れているけれど、日本アカデミーの方は「映画」というものがよく分からずに出ている俳優も中に入る様子。
それに日本アカデミーではそれぞれの出席者がノミネートされた作品をどれだけ観てるのかなというのもある。
本場のオスカーでは「この映画のこのシーンは凄かった」という感じで盛り上がるのだけど。
その盛り上がりを見て、われわれ映画ファンもより盛り上がるものだ。
特に若手俳優は映画をもっと観なければならない。
観ると観ないではまったく違ってくる。
数年前はさして名も知られていない若手女優の一人に過ぎなかった北川景子の驚くべき急激な成長は、本人が熱心な映画ファン(読書家でもある)であることと無縁ではないと思う。

さて去年は吉高由里子がステージに立った新人賞。
今年は次のようなメンバー。

新人俳優賞

岡田将生
水嶋ヒロ
溝端淳平
渡辺大知
榮倉奈々
志田未来
平愛梨

ご存じのように、日本アカデミーの新人賞は「最優秀」を選定しない。

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