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「コリント書13」 「預言」「異言」・・。その用語。 [生と死のためのアート]

「コリント書13」である。
この部分にはかなり「キリスト教用語」的言葉が含まれている。(必ずしもキリスト教のみで使用されるわけではないが)
「預言」「異言」「幼子」・・。
例えば「預言」と「予言」はまったく違うものなのだが、ご存知ですか?
またの機会にこうした用語についても触れてみたい。


愛は決して滅びない。預言は廃れ、異言はやみ、知識は廃れよう、わたしたちの知識は一部分、預言も一部分だから。完全なものが来たときには、部分的なものは廃れよう。幼子だったとき、わたしは幼子のように話し、幼子のように思い、幼子のように考えていた。成人した今、幼子のことを棄てた。

                           「聖書」日本聖書協会より

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コメント 4

cjlewis

これは、ぜひ、触れて欲しいです!
表面だけ真似てる日本人の愚かさが露見するはず。
今の日本人に歴史の重みをもっと体感してもらいたい!
by cjlewis (2010-08-20 01:22) 

末尾ルコ(アルベール)

cjlewis様

了解です!
日本人は「欧米文化」をカッコいいなどと軽薄に考えていますが、ほとんど「うわずみ」だけしか知りませんよね。
知ろうとしないとも言えます。
キリスト教の知識というのは絶対に必要だと思うのですが・・。

                                RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-08-20 02:10) 

スマイル

私は、欧米の文化は、本当に表層しか知らないと思います。
しかし聖書は大好きで、生きる上での指針やヒントを
たくさんもらいました。奥が深いです☆

by スマイル (2010-08-20 23:33) 

末尾ルコ(アルベール)

スマイル様

聖書は本当に素晴らしい書物だと思いますよ。
「宗教」という枠に収まらないですね。

                         RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-08-21 00:44) 

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