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綾瀬はるか「ホタルノヒカリ2」第7話、そして吉高由里子「美丘」にも深刻な共演者問題。 [吉高由里子]

綾瀬はるか「ホタルノヒカリ2」第7話だが、珍しくアラの見える展開となった。
理由は簡単だ。
板谷由夏・安田顕カップル(ドラマ中で)の出番が多かったこと。
特に安田顕の出番が多いときつい。
助演俳優としての際立った個性があるわけでもなければ、何かおもしろい芝居をするわけでもない。
せっかくの斬新でおもしろいドラマが停滞するのである。
第6話と比較すると第7話はさほどクレイジーなシーンはなかったが、綾瀬はるかの的確な演技、声の出し方、表情の作り方には感心させられる。
綾瀬はるかの進化のスピードは速い。

共演者の問題はいつも書いているように「美丘」の方もやや深刻で、第6話で美丘が友人たちに「不治の病」であることを告白する重要なシーンがあったのだが、林遣都、勝地涼はともかく、水沢エレナ、夕輝壽太、中村静香に吉高由里子のハイレベルな演技を受け止められるわけもなく、実にちぐはぐな印象のシーンとなった。
実力の違い過ぎる人間の共演が普通というテレビドラマの大きな欠点だ。

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コメント 2

pandan

共演者の役割って大事ですね、
今回のはるかちゃんもかわいかったです。
by pandan (2010-08-20 06:11) 

末尾ルコ(アルベール)

pandan様

綾瀬はるかは抜群です。
共演者に足を引っ張ってほしくないですね・・。

                      RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-08-20 08:52) 

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