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● ルコ美醜悪学 「グッドライフ」で反町隆史演ずる「自分しかいない」人間。 1 [ルコ美醜悪学]

「グッドライフ」で反町隆史が演じている記者は(第2話から変わること確実だが)、「仕事一筋」「高過ぎるプライド」「自分以外の人間の感情を無視」といった性格を持った人間として描かれている。反町隆史がそんなキャ宅ターを上手く演じているかどうかは別として、妻に三行半を叩きつけられるまで「愛情の喪失→憎しみへの変化」にまったく気付かない、というタイプの人間は、わたしたちの周囲にも珍しくないのではないか。
これは「夫婦関係」「恋人関係」などだけではなく、誰に対してもまるで「相手がいない」ように振る舞う人間は少なくない。わたしがよく問題にする、「一人で喋り続ける人間」もそんなタイプに含まれるだろう。
いや本当に、わたしは「一人で喋り続ける人間」がダメなのだ。


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nano

結構いい役ついてますよね?
出来るかどうかは別としても
by nano (2011-04-26 08:36) 

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