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パリジャン フェノンと「集団主義」について話をした。 [生と死のためのアート]

わたし「じゃあ日本人は何に価値を置いていると思う?」フェノン「そうだなあ、共同体、グループじゃないかな」うん、なるほど。

で、この「集団主義」なんですけど、あるいは「ムラ社会主義」と言い換えてもいいかもしれない。
わたしはとにかく子供の頃から「集団主義」「ムラ社会主義」に全然馴染めなくて、その意味では最初っからアウトサイダーなんです、はい。
ダメなんですよ、集団で町をブラついたりたむろったりするの。
でもそんな人生を歩んで来てよかったと思ってますし、これからも変えるつもりはない。
あ、もちろん気の合う人たちと刺激的な会話をするのは大好きですよ。
そういうのは「集団主義」は違うものです。
そう言えば最近フェノンはオーストラリアに行ってたんだけど、集団行動をしている旅行団体はやはりたいがい日本人なんだったそうな。
どうなんですかね。
もちろんわたしの中では「集団主義」に対する評価ははっきり出てますよ。
ひと言書いておくとするならば、「集団主義」に染まっているうちは、本当の「自由」の意味が分かることはないでしょうね。

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