♦ 「言葉」による革命 ♦ 高知(土佐)薊野より全国、世界へ 高知県の高校生、高い確率でDV(デート・バイオレンス)を経験 [「言葉」による革命]
高知県は比較的気候、第一次産品に恵まれた土地柄で、食べ物が美味しい、人間が温かいなどということは特に県外から訪ねた人たちから指摘される大きな利点となっている。
ただ、「人間が温かい」という反面、非常に強い排他性があるという点も見逃してはならないが、この記事では追求しない。
経済面に代表されるように多くの指標が全都道府県の中で最下位近くに低迷しているのも現代高知県民の自信を大きく喪失させている。
最近も「こうち男女共同参画センター」が調査した「高校生のDV「デート・バイオレンス」に関するデータが地元高知新聞に掲載されていたが、それによると調査対象となった高校生の「5人に1人」がDVを経験しているということだ。
こうした傾向はもちろん高知県だけの問題ではなかろうが、肉体的はもちろん精神的な暴力も「愛とは何に関係も無い」あるいは「愛とは真逆である」という認識を広めないことにはDVの問題は増える一方ではないだろうか。
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