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ええ?!!あの監督が3D????!!!!「TIME」誌の「2011年の映画トップ10」 [生と死のためのアート]

このところ「Rollinng Stone」誌の音楽ランキングに関する記事をちょいちょい書いてきますが、アメリカ人ってホントにランキングが好きですね。
先だっても「TIME」誌が映画に関するランキングをいくつか発表してました。
「今年の」という括りなので日本未公開のものも多いですが、ここでは「2011年の映画トップ10」を見てみましょう。

1「The Artist」(ミシェル・アザナビシウス)
2「ヒューゴの不思議な発明」(マーティン・スコセッシ)
3「Detective Dee and the Mystery of the Phantom Flame」(ツイ・ハーク)
4「ツリー・オブ・ライフ」(テレンス・マリック)
5「戦火の馬」(スティーブン・スピルバーグ)
6「SUPER 8 スーパーエイト」(J・J・エイブラムス)
7「世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶」(ベルナー・ヘルツォーク)
8「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」(ルパート・ワイアット)
9「ランゴ」(ゴア・バービンスキー)
10「ワイルド・スピード MEGA MAX」(ジャスティン・リン)

( )内は監督名です。
これちょっとおもしろいですよね。
ツイ・ハークやベルナー・ヘルツォークの名前があるのも嬉しいけれど、スコセッシの「ヒューゴの不思議な発明」もそうですが、ヘルツォークの「世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶」も3D!
ええ?!ヘルツォークが3D?????と、ヘルツォークを知ってる人なら思うはずです。
3Dっていうのは「見世物」の枠を超え、映像作家の表現手段の一つになったのか?
しかしただでさえバカ高い日本の映画料金がさらに上がるというのは…。

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ねこじたん

料金あがるんですか????
by ねこじたん (2011-12-18 12:36) 

末尾ルコ(アルベール)

ねこじたん様

あ、すでに高い「3D値段」のことです…(笑)

                            RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2011-12-18 13:21) 

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