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沢尻エリカ、綾野剛「ヘルタースケルター」ヌードと映画に於けるヌードの小さな考察 その6 [吉高由里子]

沢尻エリカが「ヘルタースケルター」で披露したヌードはヨーロッパの理想美に日本美を加味したものに近いと書いたが、映画史上に残るヌードシーンを演じたシャーロット・ランプリングは逆にヨーロッパの理想美には程遠いどちらかと言えばやや貧弱な体型をしている。
イギリスに生まれたシャーロット・ランプリングがいかなる映画で世界に衝撃を与えたか?
それは1973年、りリアナ・カバーニ監督の「愛の嵐」だった。
映画ファンであれば知らぬ者のない「愛の嵐」。
しかしシャーロット・ランプリングは何と2003年フランソワ・オゾン監督「スイミング・プール」で再び衝撃的なヌードを披露することになる。
ランプリングのヌードは、「ヌードは普通」のヨーロッパでなぜ衝撃的だったか?

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carotte

挑発的で退廃的だったからでは?
by carotte (2012-07-28 10:22) 

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