柔道園田監督問題と「暴力好き」なスポーツ指導者。映画「レ・ミゼラブル」7月革命と本当の自由。 [吉高由里子]
強く美しい日本を「わたしたち」の力で創って行きましょう。
そのための〈「言葉」による革命・「美」による革命〉です。
ぜひ「末尾ルコ(アルベール)」の名、考え、活動をお友だちやご知人に教えてさし上げてください!
〈「言葉」による革命・「美」による革命〉
2013年1月注目ドラマ
「最高の離婚」
「サキ」
「カラマーゾフの兄弟」
「八重の桜」
現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。
柔道園田監督問題なんですが、いろいろな情報が飛び交ってますね。
少々驚かされるのは、ネット上などでちょいちょい見かける意見で、「オリンピックを狙うような選手が(暴力を含めて)厳しい指導を受けるのは当たり前。最近の若い奴らは根性が無い」的な内容のものです。
もちろんどんな意見を持つのも各個人の自由なんですけど、そもそも「厳しい指導」と「暴力、暴言」がどう結び付くのか分かってないんじゃないか。
殴られたり蹴られたりでアスリートとしての実力が向上するとどうして信じているのか。
後ですね、男性指導者が男性選手に暴力を振るうのも異常だけれど、男性指導者が女性選手に暴力を振るうなんていうのはもう異常心理、異常神経とわたしは思います。
どうしてそんなことが平気で出来るのか。
日本柔道はしばらく国際大会出場を取りやめて何もかもやり直すべきじゃないかとさえ思いますね。
けれどこれは絶対柔道だけじゃない。
以前テレビで見たことがあるんですが、女子バレーチームの男性指導者が女性選手を罵倒しながら顔面へバレーボールをぶつけていた。
誤解を恐れずに書きますが、「平気で暴力を振るう」スポーツ指導者は「そんなことを出来る立場になった」ことを楽しんでいる部分が絶対ある。
「指導者」「先生」という仮面に騙されてはいけないと、賞消極論のようですが、わたしは考えます。
話題を替えましょう。
日本でも大ヒット中の「レ・ミゼラブル」ですが、まだ観てない方はぜひ映画館へ足を運んでほしい。
これこそ「映画館で観るべき作品」の一つです。
「レ・ミゼラブル」関係の音源を聴いていると映画のさまざまなシーンが蘇り、ああ何て奥深い内容を持った作品だ、とあらためて感動します。
わたしがもうとにかく興奮したのは「7月革命」のシーン。
アンジェルラス、マリウス、エポニーヌらが率いる革命派の学生たちがトリコロールとレッドフラッグを振りながら軍に対峙するシーン。
「自由」という言葉ですよ。
「自由」という概念ですよ。
これは本当にフランス人の言う「自由」と日本人の言う「自由」は違っているんです。
今回のミュージカル映画「レ・ミゼラブル」はフランス人監督が作ったものではないですが、それでもヴィクトル・ユゴーの描いた「自由」の精神は十分感じ取れる。
「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」
どうしても映画館で観るべき映画がある。
しかしもし観逃したのであれば、少なくともDVD(あるいは有料テレビ)で観ましょう!!
(お金を支払うべきものにはお金を支払わねばなりません)
推薦映画
ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
ミシェル・ウィリアムズ主演「マリリン 7日間の恋」
ジェニファー・ローレンス主演「ハンガーゲーム」
公開待機期待作
吉高由里子、高良健吾、綾野剛「横道世之介」2013年公開予定!
ジェニファー・ローレンス主演「世界でひとつのプレイブック」
スティーブン・スピルバーグ監督、ダニエル・デイ・ルイス主演「リンカーン」
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2013年1月注目ドラマ
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「サキ」
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もちろんどんな意見を持つのも各個人の自由なんですけど、そもそも「厳しい指導」と「暴力、暴言」がどう結び付くのか分かってないんじゃないか。
殴られたり蹴られたりでアスリートとしての実力が向上するとどうして信じているのか。
後ですね、男性指導者が男性選手に暴力を振るうのも異常だけれど、男性指導者が女性選手に暴力を振るうなんていうのはもう異常心理、異常神経とわたしは思います。
どうしてそんなことが平気で出来るのか。
日本柔道はしばらく国際大会出場を取りやめて何もかもやり直すべきじゃないかとさえ思いますね。
けれどこれは絶対柔道だけじゃない。
以前テレビで見たことがあるんですが、女子バレーチームの男性指導者が女性選手を罵倒しながら顔面へバレーボールをぶつけていた。
誤解を恐れずに書きますが、「平気で暴力を振るう」スポーツ指導者は「そんなことを出来る立場になった」ことを楽しんでいる部分が絶対ある。
「指導者」「先生」という仮面に騙されてはいけないと、賞消極論のようですが、わたしは考えます。
話題を替えましょう。
日本でも大ヒット中の「レ・ミゼラブル」ですが、まだ観てない方はぜひ映画館へ足を運んでほしい。
これこそ「映画館で観るべき作品」の一つです。
「レ・ミゼラブル」関係の音源を聴いていると映画のさまざまなシーンが蘇り、ああ何て奥深い内容を持った作品だ、とあらためて感動します。
わたしがもうとにかく興奮したのは「7月革命」のシーン。
アンジェルラス、マリウス、エポニーヌらが率いる革命派の学生たちがトリコロールとレッドフラッグを振りながら軍に対峙するシーン。
「自由」という言葉ですよ。
「自由」という概念ですよ。
これは本当にフランス人の言う「自由」と日本人の言う「自由」は違っているんです。
今回のミュージカル映画「レ・ミゼラブル」はフランス人監督が作ったものではないですが、それでもヴィクトル・ユゴーの描いた「自由」の精神は十分感じ取れる。
「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」
どうしても映画館で観るべき映画がある。
しかしもし観逃したのであれば、少なくともDVD(あるいは有料テレビ)で観ましょう!!
(お金を支払うべきものにはお金を支払わねばなりません)
推薦映画
ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
ミシェル・ウィリアムズ主演「マリリン 7日間の恋」
ジェニファー・ローレンス主演「ハンガーゲーム」
公開待機期待作
吉高由里子、高良健吾、綾野剛「横道世之介」2013年公開予定!
ジェニファー・ローレンス主演「世界でひとつのプレイブック」
スティーブン・スピルバーグ監督、ダニエル・デイ・ルイス主演「リンカーン」
「レ・ミゼラブル」友人も良かったと言ってました(^-^*)
私も是非観たいです。
by marimo (2013-02-02 06:47)
「レ・ミゼラブル」は是非
映画館でみて欲しいですね。
by pandan (2013-02-02 07:44)
悪しき風習が消えるのは喜ばしいですが
逆手にとって・・・・となる可能性も?
まぁ、そういう選手は大成しないでしょうけど
指導(教育)者が成長しないといけないのは
絶対条件でしょうね
by nano (2013-02-02 08:23)
おいらは 暴力の指導者には会いませんでしたが
相手チームが バンってたたかれて飛んでたのみて
ビビりました
むか〜しむかしの お話です
by ねこじたん (2013-02-02 08:46)