SSブログ

ミリアム・ウルド=ブラーム(ブラム)Myriam Ould-Braham、エトワールと「天井桟敷の人々」2013年5月16日 [愛とバレエ]

[スペード]レッスン

より奥行きのある人間になる。
もしあなたにお子様がおありなら、
子ども時代に「子ども向きでない映画」をご一緒に鑑賞することをお薦めします。

※子ども時代に「子ども向き」ばかり与えるべきではありません。

[スペード]かつて日本でも多くの子どもたちにとってほぼ「必見」の映画が存在した。
それはもちろん「子ども向け」ではなく、一般のしかも芸術性も高い映画だ。
ルネ・クレマン監督の「禁じられた遊び」。
「子どもの頃に観たよ」という方も多いでしょう。
ルネ・クレマンと言えば「太陽がいっぱい」もそう。
そして、
例えばチャップリンの「街の灯」「独裁者」。
ロベルト・ロッセリーニ監督の「無防備都市」「戦火のかなた」。
フェデリコ・フェリーニ監督の「道」。

こうした見事な映画たちを当たり前のように観ていた。
ありとあらゆる内面的要素を鍛えられるこれら作品を。

[スペード]ミリアム・ウルド=ブラーム(ブラム)Myriam Ould-Braham、エトワールが2013年パリ・オペラ座バレエ団「天井桟敷の人々」主要キャストとして来日することはない。
わたしはぜひ「ドン・キホーテ」のキトリとして来日するミリアム・ウルド=ブラーム(ブラム)Myriam Ould-Brahamを観てみたい。
できるなら「カラヴァッジオ」も「精密の不安定なスリル」も。
そして「くるみ割り人形」のクララは掛け値なしの当たり役なのだし。
あ、エトワール任命となった「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」も。

nice!(14)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 14

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0