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満島ひかり、二階堂ふみ「Woman」第5話、高橋一生とのシーン。「愛のむきだし」は既に神話である。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」
[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

[ダイヤ]ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

[スペード]「Woman」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

[スペード]満島ひかり、二階堂ふみ「Woman」第5話は二階堂ふみの出番が少なかったですね。
第5話視聴率は12.6%。
少々台詞のワザとらしさは目に付きました。
例えば冒頭で満島ひかりが臼田あさ美に自分の病気について告げようとした瞬間、通行人を指して「あの人、見て見て!空豆に似てる」というようなことを言う。
人が大事な話をしようとしている時に変にタイミングを外す人もそりゃあいるけれど、「空豆に似てる」はないんじゃないかな。(笑)
第5話のハイライトシーンである、満島ひかりと高橋一生の対話も、正直満島ひかりに与えられた台詞はかなりワザとらしくクサい台詞です。
ただ、それを満島ひかりだから説得力ある、観る者の心を動かすシーンに出来る。
うん。あのシーンは、(ああ、また台詞が・・・)とややヒヤヒヤしながらも心を動かされた。
「わたしは死ぬわけにはいかない」と言う満島ひかりと優しく力強く「共に闘うこと」を約束する高橋一生。
台詞自体には納得できない要素があるけれど、満島ひかりの入魂の演技に対して柔らかに対応する高橋一生。
二人でいいシーンに創り上げていた。

[スペード]「Woman」で「満島ひかりが凄い!」という声がいろんな場所で上がっており、感銘を受けている視聴者も非常に多くいるのだと思う。
しかしですね、もちろん「Woman」の満島ひかりは素晴らしいけれど、もっと凄い満島ひかりをわたしたち映画ファン、満島ひかりファンはずっと前から観ているのです。

映画「愛のむきだし」でそれまでの人生を総決算するかのように「新約聖書 コリント書」を一気に吼え上げる満島ひかり。
「愛のむきだし」は現代の神話なのです。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」

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コメント 1

nano

実は隠された闇が・・・・と
深読みもしてみたい(。・w・。 ) ププッ
by nano (2013-08-03 07:41) 

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