能年玲奈「あまちゃん」クランク・アップ。満島ひかり、二階堂ふみ「Ｗｏｍａｎ」第５話、高橋一生、谷村美月のスタンス。

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ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

「Ｗｏｍａｎ」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

能年玲奈「あまちゃん」がクランクアップしたそうですが、けっこう早いんですね。
「あまちゃん」も東京編はどうも悪ノリネタが多いですが、そこそこは楽しめます。
ものごとに「たら・れば」はないんだけど、東京編のような内容で視聴率が悪ければボロカスにけなされるところでしょう。
わたしは基本的に「あまちゃん」東京編は「あんまりよくない」と思っています。
アイドルグループの話をまるで「一般の世界」のように描いているのが鼻白むんです。
アイドルグループをまるで普通の就職先の一つのように考える人もいるんじゃないかと思うと、「それは違う」と言いたくなる。
「あまちゃん」の中でも登場人物に「アイドル論」を語らせるシーンがありましたが、概ね美化し過ぎです。
まあこの問題は特に今の日本では簡単には語れないのでこの場ではこれ以上追究しませんが。
注目は今後の能年玲奈。
間違いなくオファーが殺到しているだろうけど、くれぐれもくだらない作品を選ばないことです。

満島ひかり、二階堂ふみ「Ｗｏｍａｎ」第５話では二人の医師、谷村美月と高橋一生のスタンスがより明確に描かれました。
高橋一生は杏主演ドラマ「名前をなくした女神」で尾野真千子のかなり人間的に問題のある夫役を演じ、その印象が強いのでつい「何か企んでるんじゃないか？」と疑問を持ってしまいますが（笑）、「Ｗｏｍａｎ」ではどうやら「いい人」のよう。
敢えて勤務外の時間に満島ひかりの話を親身に聞くシーンも設けられていました。
逆に谷村美月は夫と別居中などの問題を抱えている以上に、満島ひかりに対する無神経な言動が目立ちます。
「あなたは自分がどんな病気か分かってるんですか？」などという高飛車な言い方は、患者が余程非常識な態度でも取っていない限り許されるものではないですね。
しかもドラマ上は研修生という立場なんです。
この谷村美月の非常識な態度は今後ドラマの展開上生かされて来るのかどうか、その点も注目してみましょう。


「吉高由里子を映画館で観よう！」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう！それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」（かなりヴァイオレンス）
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」（すごくヴァイオレンス）
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」

タグ：アート 二階堂ふみ

コメント 1

どちらが本性か・・・・双方への絡みも
これから楽しみですね(｡･ｗ･｡ ) ﾌﾟﾌﾟｯ
by nano (2013-08-04 08:11)