ドラマ「ガラスの家」、井川遥の色香と永山絢斗の適材適所。あなたは「高知家」を知っているか？

「末尾ルコ　革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉

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ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

「Ｗｏｍａｎ」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

高知県へ他都道府県の人に移住してもらおうというキャンペーンとして「高知家」というネーミングの下にいろいろやっていますが、それこそ「高知県以外」の方はご存知でしょうか？
高知県庁の周囲にはずらりと「高知家」キャンペーンの旗を立てており、県庁の玄関にはデーンとでっかい「高知家」の文字が。
でもどうなんでしょうね、わたしはいかにも広告代理店がらみのこうした企画には否定的です。

ＮＨＫドラマ「ガラスの家」で斎藤工の弟役を務めているのが永山絢斗。
瑛太の弟ですね。
まあ瑛太と比較しては可哀想です。
映画でも既に主演作がありますが、役柄によってはおもしろい存在になれるかもしれません。
「ガラスの家」のちょっと軽くてその実デリケートな性格をしている、という役などはなかなか合っている。
いきなりカッコつけたような役は無理があるんです。
「ガラスの家」は永山絢斗という俳優のいい面を観ることができそうで、その点にも注目したいですね。

そして井川遥。
この人は「ただ綺麗なだけ」というイメージもあるかもしれませんが、何かに出るとそれなりに印象的なものを見せてくれるんです。
もっと女優業に力を入れてほしい。
綺麗で品と知性を感じさせ、しかもかなり濃厚な色香を湛えています。
日本の映画界は「色香」がとても薄くなっています。
そしてちょっと「セクシー」とかいうと壇蜜とかが出て来るんですが、端っから「そっち系」だと逆に色香を感じないものなんです。
まして杉本彩なんかもっての他です。（笑）
井川遥のような人に色香のある役も演じてほしいんですよね。


「吉高由里子を映画館で観よう！」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう！それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」（かなりヴァイオレンス）
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」（すごくヴァイオレンス）
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」

タグ：アート 井川遥

コメント 1

色気の感じ方もいろいろですが・・・・
不快感を与えない女優は貴重です♪
by nano (2013-09-15 07:49)