〈「言葉」による革命〉・・・ファインズ、チャステイン、映画「英雄の証明」2013年12月10日 [「言葉」による革命]
●レイフ・ファインズ初監督作「英雄の証明」はまったくスムースではないけれどゴツゴツした触感か心地いい映画になっている。
シェイクスピアの原作を現代に置き換えているけれど、基本的構造はつついていない。
レイフ・ファインズ本人を主演に据えて、ジェラルド・バトラー、バネッサ・レッドクレーブ、ジェシカ・チャステインとキャストが見事だ。
ものものしい政治的軍事的雰囲気と当然ながら大仰な台詞回しにピッタリしっくりの顔触れを見ているだけでワクワクする。
完成度を横へ置いておいても愉しめる映画だ。
シェイクスピアの原作を現代に置き換えているけれど、基本的構造はつついていない。
レイフ・ファインズ本人を主演に据えて、ジェラルド・バトラー、バネッサ・レッドクレーブ、ジェシカ・チャステインとキャストが見事だ。
ものものしい政治的軍事的雰囲気と当然ながら大仰な台詞回しにピッタリしっくりの顔触れを見ているだけでワクワクする。
完成度を横へ置いておいても愉しめる映画だ。
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