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〈「言葉」による革命〉・・・吉高由里子「花子」先生はなぜ初っ端で失敗した?2014年7月1日 [「言葉」による革命]

●「花子とアン」で故郷山梨の学校に教師として赴任した花子(吉高由里子)が早々に生徒を掌握できない状態に陥りますね。
新人の教員にはよくある光景です。
基本的に生徒の多くは「優しいだけ」では増長します。
ま、わたしも進学塾講師だった頃、そのごく初期の時期に失敗した経験がありますもので、よく分かります。
わたしの場合、その失敗が結局はいい薬になり、その後はずっと生徒を(いい意味で)コントロールできるようになりました。
でもなかなか改善できない先生もいるんですよね。
本人は一生懸命にやっているんだけれど、生徒は付いて来ない。
正直なところ、「技術」以前の人間的度量の問題も大きい。
抽象的な言い方になるけれど、教員を志す方は、できるだけ人間的度量を大きくする努力をしておかないと、後々苦しむだけになります。

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ねこじたん

教員て ほんと
柔軟な考えがないとと思います
新卒で 教員 あんまし賛成でなくて…
民間で働いてから のヒト 採用すればいいのにな〜
by ねこじたん (2014-07-03 05:16) 

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