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映画「ブラザー・サン シスタームーン」とアッシジのフランチェスコ、そしてジュディ・バウカーと「軍師官兵衛」による「本能寺の変」と学校の授業。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

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その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●フランコ・ゼフィレッリ監督の「ブラザー・サン シスター・ムーン」という映画は「アッシジのフランチェスコ」の若き日を描いた作品として鮮烈極まりない映像を見せてくれます。
ドノヴァンの歌のイメージ、そして聖フランチェスコを演じているグレアム・フォークナーの弱々しい外見のイメージなどが相俟って、「甘っちょろい映画だ」と記憶している方もいるかもしれないけれど、一つ一つの映像が極めて力強く、そこからイエス・キリストの史上最も強靭な思想が垣間見える。
そして映像と作品イメージに完璧にマッチしているのが聖クララ(キアッラ)役のジュディ・バウカーだ。
「美しい」というよりも「無垢性」の権化のような容姿。
結局他作品で活躍できなかったこともあり、「聖クララと言えばジュディ・バウカー」と、「ブラザー・サン シスター・ムーン」を観た多くの人は思っているのです。

●「ブラザー・サン シスター・ムーン」はもちろん「アッシジのフランチェスコ」が現れた時期を切り取った映画であり、「歴史映画」の範疇に入れることができる。 
歴史はおもしろい。
しかし、学校で習っていた頃は退屈でしたね。
それは受け取り手である生徒の問題である場合と、教える側、つまり教師の問題である場合、さらに双方に問題がある場合もある。
歴史というものは実にワクワクする学問であるはずなのだけれど、どうも「ワクワク」させてくれない先生方が多かったんですね。
この前大河ドラマ「軍師官兵衛」で「本能寺の変」の回を観たけれど、織田信長の勃興から滅亡までは日本史の中でも一、二を争うエキサイティングな時期だったはずです。
ここでワクワクさせてくれないで、どこで?というところですわ。

※歴史を教えているあなた、生徒をワクワクさせてますか?

「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!

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