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〈「言葉」による革命〉・・・「ゴジラ」と「ジョーズ」の相違点とムートー、カッコいい!2014年10月4日 [「言葉」による革命]

●で、「Godzilla(ゴジラ)」(ギャレス・エドワース監督)なんですが、とてもおもしろかった、楽しめました。
注文を付けるとすれば、人間が魅力的に描かれていなかった。
「怪獣映画だから」「パニック映画だから」「ディザスターフィルムだから」・・・まあ、いいか、とも思えるんですが、「怪獣(怪物)映画」でありながら人間も魅力的に描かれている作品もある。
その例として、スティーブン・スピルバーグ監督の「ジョーズ」がすぐに挙がりますね。
まあ最初から俳優の格が違いますが、ロバート・ショウ、ロイ・シェイダー、リチャード・ドレイファスの3人は素晴らしかった。
もっともそんなスピルバーグも「ジュラシック・パーク」シリーズでは実に退屈な人間の描き方しかしなくなりましたが。

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