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末尾ルコ傑作詩「高知と花ニラ」篇。わたしは観た、「蠱惑的」クローデット・コルベールの「クレオパトラ」を。「るろうに剣心 伝説の最期編」は?と張の「薄刃乃太刀」の話。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「高知と花ニラ」篇
花ニラと呼ばれるものには
園芸用と食用が
あるという
ぼくが食べたのは
もちろん食用の
花ニラさ
ああ
食用の

●「クレオパトラ」の映画化として最も有名なものはエリザベス・テイラーが主演した作品ですね。
とてつもない予算と人海戦術で20世紀フォックスが破産寸前にまで追い込まれたなど、「ザ・ハリウッド」な逸話だらけの映画です。
しかしわたしが最近観たのはクローデット・コルベール主演の「クレオパトラ」。
監督はセシル・B・デミルです。
クレオパトラとユリウス・カエサルの出会いから、アントニーの死、そしてクレオパトラ自身の自死までを100分程度で描いているわけだから、大味も大味、多くの歴史的事実とされることを無視、改竄しているのだけれど、それはそれで楽しめる作品になっています。
何と言ってもクレオパトラ役のクローデット・コルベールから、好き嫌いは抜きにして目が離せない。
「蠱惑(こわく)的」という言葉がありますが、ぴったり当て嵌まる雰囲気を漂わせている。
ただ、「エジプトの女王」というイメージではありませんが。

※「蠱惑(こわく)的」という言葉に相応しい女優を誰か思い浮かべられますか?

●映画「るろうに剣心 京都大火編」も大ヒットということで、「るろうに剣心 伝説の最期編」が待ち遠しいというファンの方も多いでしょうね。
「京都大火編」に関して言えば、十本刀の一人である「刀狩りの張」との対決で、必殺技「薄刃乃太刀(はくじんのたち)」が出なかったのは痛かった。
と言うほど「薄刃乃太刀」に思い入れがあるわけではないですが、あ、「薄刃乃太刀(はくじんのたち)」というのは「強度を保ったまま可能な限り薄く伸ばした奇剣」といった説明が原作では成されています。
原作を読んでいるかいないかでまったく違うのでしょうが、わたしは(薄刃乃太刀は出るかな~)と思いながら観ていたので、「でなかった」あのシーンは結果的に単調に感じました。

[スペード]「マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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