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末尾ルコ傑作詩「2014年高知、8月、雨」篇。レア・セドゥが「美女」であるところの映画「美女と野獣」に日本人は「美」を堪能せよ! [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「2014年高知、8月、雨」篇

雨。
2014年8月の雨。
高知は雨。
晴れてても雨。
お天気マークでも雨。
高知は雨。
そして雷。
急に雷。雷鳴。
光る。
高知の2014年8月は雨、
豪雨。
台風。
誰のせいでもないさ。
けれど誰かのせいにしたくなるさ。

●映画「美女と野獣」。
あ、実写の「美女と野獣」ね。
あああ、フランス映画の「美女と野獣」ねね。
この「美女と野獣」、監督はクリストフ・ガンズだ。
クリストフ・ガンズは、「ネクロノミカン」「クライング・フリーマン」「ジェヴォーダンの獣」、そして「サイレントヒル」の監督だ。
この中ではわたしとしては「サイレントヒル」が一番好きである。
「ジェヴォーダンの獣」には期待したけれど、カンフーアクションはいらなかったです。
「ジェヴォーダンの獣」伝説はフランスでは周知の事実で、しかし「獣」の正体はいまだ明確ではない。
18世紀フランス、ジェヴォーダン地方で未知の獣が次々と人間を襲った。
それは牛ほどの大きさで、しかも狼のようであったという。
好みの逸話です。
しかもフランス18世紀ですし。
フランス革命も18世紀ですし。
で、クリストフ・ガンズの「美女と野獣」に話を戻すと、主演はレア・セドゥとヴァンサン・カッセルです。
文句なしのキャスティングです。
あの「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥとは違い、本来の人間離れした美貌のレア・セドゥとを見せてくれています。
こういうのはスクリーンで観ないと「本物」を味わえません。
何度も書いてますが、「ミッション・インポッシブル ゴーストプロトコル」でレア・セドゥをスクリーンで観た時は感激しました。
うねうねと揺らめく豊かな金髪に、茫洋とした表情の暗殺者サビーヌ・モロー。
ほとんどおちゃらけのようなキャラクター設定でしたが、ギリシャ神話の淫蕩な女神を目の当たりにしているかのようでした。


[スペード]「マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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pandan

8月はほんとに雨が多かったですね、
今日も朝から雨です。
by pandan (2014-09-01 08:03) 

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