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〈「言葉」による革命〉・・・そう、高知のあたご劇場で二階堂ふみ「私の男」を上映したんです。2014年12月29日 [「言葉」による革命]

●9月27日から高知市のあたご劇場で熊切和嘉監督の映画「私の男」が上映されたんです。
あたご劇場は高知にお住みでなくても、一部映画ファンには知られた昔ながらの映画館です。
そんなにお客さんが来る、ということはまったくなけれど、よく続けてやってくださっています。
ただ、TOHOシネマズ高知で上映されない作品をかけてくれるのはいいのだけれど、DVDリリース後というケースが多いんです。
もちろん「どうしても劇場で観たい!」という作品であれば一に二もなく駆けつけるんですが。
現在も高知で運営しているあたご劇場に敬意を払った上で書きますと、「冬は鑑賞中でも寒い」「一般の女性が進んで足を運びたくなる映画館にはなっていない」などの欠点はあります。
もっとも「一般の女性が進んで足を運びたくなる映画館にはなっていない」に関して言えば、TOHOシネマズ高知ができる以前、高知はどの映画館もそんな状態でした。
あたご劇場のいいところは、もちろん「昭和の映画館」がそのまま残り、映画を上映しているところ。
今や「シネコンしか知らない」という人たちも多いでしょうが、やはり「昭和の映画館」は文化芸術とエンターテイメントが融合した独特の空間なんです。

わたしはシネコンも好きだけれど、どうしても「ビジネス」イメージが先行する。
理想論で言えば、政策予算の大小を問わず、「ビジネス」が「創作」に先行したら、それはもうどんな映画でも「貧乏くさい」ものになっているはずです、作品のスピリットとしては。
あ、「私の男」のお話をせねばなりませんね。
素晴らしかった。
まあじっくり語っていきますよ。

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