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末尾ルコ傑作詩「高知でポージー、ニクーリナ、オシポワ、そして知るべきこと」篇。ドラマ中「現代高校生」の不遜な態度は正当化されるのか?「信長協奏曲」。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「高知でポージー、ニクーリナ、オシポワ、そして知るべきこと」篇。

ポツリとポージー
ぼそりとニクーリナ
強(したた)かにオシポワ
高知市の中で

ポツリとポージー
ぼそりとニクーリナ
強(したた)かにオシポワ
高知市の地図の上で

さてポージーを知らないのと知っているのでは、
どちらが幸せか?

さてニクーリナを知らないのと知っているのでは、
どちらが幸せか?

さてオシポワを知らないのと知っているのでは、
どちらが幸せか?

何を知るべきで、何を知る必要はないか?

●ドラマ中「現代高校生」の不遜な態度は正当化されるのか?「信長協奏曲」。

2014秋ドラマ「信長協奏曲」第2話で、「織田信長の身代わり(?)」となった高校生(小栗旬)が西田敏行扮する斎藤道三と1対1で対面するシーンがあります。
斉藤道三の方はいわば正装できちんと座っている。
ところが「高校生」は(現代の)普段着のままで、しかも両手を背後の床について話をしている。
元々の設定が「礼儀作法などを理解していない高校生」だというのだから「仕方ない」とすべきなのでしょうか?
わたしは観ていてとても不快な気分になった。
「両手を背後の床について」というのは友人同士が集まって駄弁る時間であればけっこうなのでしょうが、よほど親しい間柄でなければダメでしょう。
しかもドラマ中、斉藤道三はもちろん「高校生」より遥かに年上なわけです。
きちんと座り、真剣に相手と話をするのは「礼儀」以前の一般常識でしょう。
実物の織田信長は若き日に「うつけ」と呼ばれ、奇行と取られかねない所業で顰蹙を買っていたといいますが、それは武家のしきたりを踏まえた上での「うつけ」だったはずです。
ドラマ上「高校生」の無礼な振る舞いがギャグとして機能していればまだ理解できるのですが、正直笑えるシーンはほとんどない。
それでいてドラマの締めに「熱血で感動させよう」という悪癖も登場する。
「戦国武将がどう描かれているか」という興味で観ていますが、極めてしんどいドラマです。
そもそも「現代の高校生」が戦国武将たちに「現代風ヒューマニズム風」を説教しまくる。
「礼儀作法」さえ知らない割には、えらく使命感に燃える高校生ですよね。
まあ総体的に言えば、「漫画やアニメであればいいけれど、実写じゃキツイ」お話ではあります。

●11月日本公開。レア・セドゥ主演「美女と野獣」を応援しています。
そして驚くべき状況になっている、フランス女優の魅力を、力を入れて語ります。
「美女と野獣」。
主演はレア・セドゥとヴァンサン・カッセル。
「美女と野獣」に、なんて相応しい二人なのだろう!
(末尾ルコ設立「フランス映画とバレエ普及団←仮称」会長 革命・芸術 末尾ルコより)


[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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pandan

信長協奏曲はとりあえず録画してみています。
by pandan (2014-11-14 09:19) 

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