末尾ルコ詩Ｄ「イエメン、首都、ナジーム・ハメド、ヴィエングセイ・ヴァルデス」篇。〈「言葉」による革命〉・・・「ガキ夫」～「カキのような男」と「子どもの心を持つ男」の違い。末尾ルコ「映画俳優演技論」～ポルノ映画女優「ラブレース」を演じたアマンダ・サイフリッドの魅力とは？

末尾ルコ詩Ｄ「イエメン、首都、ナジーム・ハメド、ヴィエングセイ・ヴァルデス」篇。

プリンスと呼ばれた
エキサイティングなボクサー
ナジーム・ハメドは
イエメン人だった
そして今
首都をサナアに持つ
イエメンは
フーシ

フーシは世界にどんな流れを
及ぼすか？


翔べ！
弓を弾け！
２０１５世界バレエフェスティバル
ヴィエングセイ・ヴァルデスよ！！


●〈「言葉」による革命〉・・・「ガキ夫」～「カキのような男」と「子どもの心を持つ男」の違い。

「ガキ夫」という言葉がありますね。
新語・流行語の安易な流通には批判的なわたしですが、「ガキ夫」というコンセプトは流通し、もっと論議の的になるべきだと考えます。
そしてこれは「夫」という立場にある人たちだけでなく、「男全般」の問題として捉えるべきでもありますね。
さらに言えば、「ガキ夫」の話題でよく持ち出される実例、「パジャマを畳まない」とか「注意したら拗ねる」とかいう現象面だけでなく、その根本から考えていくべきです。
つまり「年齢は大人なのに精神はほとんど幼児」といった人たちをどう捉えるか、ということです。

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●末尾ルコ「映画俳優演技論」～ポルノ映画女優「ラブレース」を演じたアマンダ・サイフリッドの魅力とは？

♪フリートウッド・マックの、「ドリームス」の、曲想は、やはり特別ですよね。

アマンダ・セイフライド、と表記されていたアマンダ・サイフリッドですが、これだけメディアなどで表記が混乱するハリウッドスターも珍しいです。
アマンダ・サイフリッド。
かなりエキゾティックな音ですね。

アマンダ・サイフリッドはとても目が大きく、身長もそこそこで、均整が取れたプロポーション。
日本人好みの容貌だと思うのですが、一般日本人の外国文化に対する興味が薄らいでいることも手伝って、日本ではさほど「人気がある」という印象はありません。
女優としての実力は「まずまず」というところで、まだアイドル的な要素の少なくないポジションです。
でも「９０分程度の映画」であれば、アマンダ・サイフリッド主演というだけで「見せられる」くらいのスター性はありますね。
「９０分くらいなら軽々引っ張る」だけの力があります。
1972年の大ヒットポルノ映画「ディープ・スロート」の主演女優リンダ・ラブレースをモチーフとした映画「ラブ・レース」もそんな一本。
９０分そこそこの時間の大方を、アマンダ・サイフリッドの魅力で乗り切ります。

♪フリートウッド・マックの、「ドリームス」の、曲想は、やはり特別ですよね。

マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

タグ：アート 末尾ルコ詩Ｄ「イエメン、首都、ナジーム・ハメド、ヴィエングセイ・ヴァルデス」篇。

コメント 1

「ガキ夫」という言葉はじめて聞きました〜
なるほどそういう意味なんですね。
by pandan (2015-04-13 08:33)