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末尾ルコ詩D「猫16」&「ガルシア・ロルカとナタリア・オシポワの位置関係」篇。。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その65。プチ土佐弁講座付。末尾ルコ「人間美学論」~「話し方」の怖さ。「久米書店」黒柳徹子、あるいは松山ケンイチ、オダギリジョーなど。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫16」&「ガルシア・ロルカとナタリア・オシポワの位置関係」篇。

「猫16」

炬燵の中のネコ。
炬燵布団の上のネコ。
おこたの中のネコ。
おこた布団の上のネコ。
丸くなれ!
丸くなる!
もっともっと
丸く
な~れ!

「ガルシア・ロルカとナタリア・オシポワの位置関係」篇。

ガルシア・ロルカの本を見つけたよ。
どこで?
自分の部屋で。
ナタリア・オシポワが
踊る写真の
すぐそばで。

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その65。プチ土佐弁講座付。

『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その65。プチ土佐弁講座付。

2015年、高知市は高知駅近くに存在するらしき「はちきんアジト」。
そう。はちきんはまだアジトの「かっこえい名前を決めかねていた。
ちなみに高知駅構内にセブンイレブンがあります。
高知以外でも一部の方はご存知の通り、2015年まで高知にセブンイレブンは存在しなかった。
そこではちきん、はちきんキッズの幹部(笑)であるところの玉井たまるか子を引き連れて高知駅へ勇躍足を踏み入れた。
「セブンイレブンち」
「おやび~ん、ここがセブンイレブンながやねえ!」
「あほう!タマ公!初めて来たような顔するなちや!慣れちゅうふりせな、いかなあや!」
「うん、分かった、おやびん!ほんならこう言うたらえいが?へええんだ!セブンイレブンらあ、慣れちゅうよ!」
「・・・」

※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!


●末尾ルコ「人間美学論」~「話し方」の怖さ。「久米書店」黒柳徹子、あるいは松山ケンイチ、オダギリジョーなど。

ちょっとした「話し方」でその人に対して(あ、こんなものなのか)と失望を覚えたりする。
逆にちょっとした「話し方」で(あ、こんな素敵な面もある人なのか)と評価が大きく上がる。
「話し方」というのはそれだけの力を持っているし、「怖い」ものでもあります。
「久米書店」に坂東眞理子と黒柳徹子が出ていて、「女性の品格」著者坂東眞理子はさすが「品格」を感じさせる落ち着いた分かりやすい、時に穏やかなユーモアを感じさせる「話し方」でした。
が、黒柳徹子。
長年テレビの別格的な司会者として君臨し、舞台で芝居もやっている黒柳徹子ですが、「久米書店」での「話し方」には辟易させられた。
「司会者」としてならまだしもなその「話し方」も、「ゲスト」として喋るシーンではいただけなかったのです。
とにかく話のスピードが速すぎる。
「立て板に水」過ぎるということがまずある。
ベラベラベラベラベラ~~と何の澱みもなくハイスピードで、しかもその内容も決しておもしろくないんです。
「対話」になっておらず、すべて「黒柳徹子の中で」常に準備されている内容を一気に連続して投げつけている感じなんですね。
聴いていて少し時間が経つと頭がぼうっとしてくるような「話し方」でした。
黒柳徹子がいつもこんな「話し方」だというわけではないかもしれないけれど、「久米書店」出演の際は「悪い見本」と言っても差し支えないものでした。

「話し方で失望」と言えば、例えば俳優の松山ケンイチやオダギリジョーなんかも挙げられますが、また後日そんなお話もいたしましょう。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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